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選ぶって、大事よね。

選ぶって、大事だろうよ。選ぶのって、大事なのよっっ!

と、よく怒ってる気がするなぁ。。。

まあ、よくイローンナコトで熱弁ふるって怒ってんですけどね(笑)。あ、人にぢゃなくてね、社会とかシステムとかにですけれどもね、はい(笑)。

えー、今日は、なにに怒ってるか(笑)というと。。。


日本では実家で、朝日新聞と日本経済新聞をとっております。

ネットのニュースだと、「全体的なニュースの流れを見てから」と、思っても、どうにも興味のあるニュースをクリックしがちですが、紙の新聞はいいですね。パラパラとめくって見出しを見ているだけでも、「シリア、そこまで行っちゃったのか…」とか、「マララさん、元気そうで良かった」とか、「ロシアって、そんなにダイヤモンド獲れるんだ…」とか、「クルーズって釜山コースとかもあるのか」「サンダーバード博って子供向きじゃなくて大人向きじゃね?」「美空ひばり、北島三郎、青江三奈、田端義夫、石原裕次郎、五木ひろしって、すごい昭和のCDセット売ってんだなぁ」とか、意図せずイロイロ確認出来たりします。はい。

で、選ぶ話(笑)。

今日の朝日新聞の天声人語は、漫画『はだしのゲン』のお話でした。『はだしのゲン』とは御存知の方も多いと思いますが、昨年他界された中沢啓治さんの広島の被爆体験をもと描かれた原爆と戦争がテーマの漫画です。で、今日の天声人語から一部抜粋。

「▼この海外にも知られた名作を、子供たちが自由に読むことができなくなった。松江市内の市立小中学校の図書館でのことである。旧日本軍がアジアの人々の首を切り落としたりする場面があり、暴力描写が過激だと市教委が判断したという▼市議会への陳情が発端らしい。ゲンが「間違った歴史認識」を子どもに植え付けるから、撤去すべしという内容だった。」

は?

マジですか????????

陳情。。。。。。

もちろん天声人語では「解せない話」として、子どもの感じる力や考える力を信じてはどうか、と結んでいるわけですが。。。

まじ?????

って思ったから朝日新聞でも天声人語にまで書いたのだろうけれども、、、

いいのか?教育委員会。

世の中には、いろいろな意見の人がいて、それぞれ正しいと思う事が違います。ですから、まあ、どのような陳情があり、どういう経緯で誰が判断してそうなったのか、ゲンの歴史認識が「正しい」「正しくない」の話はともかく。

ポイントは、「選択肢」、だと思う。そこを、陳情に対して説明出来なかった教育委員会と図書館は問題だよね。
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海か、山か、なんて選べない。両方選ぶ。いやあ、沖縄、離島ばかり潜ってましたが、本島も魅力的なポイントが沢山あるんだね!感動するわー。
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山。山もね。たまりませんね。冬の雪山も良いですが、ハイキング的なものからトレッキング的なもの、「ややや、やまのぼり?!」みたいなところも、もっともっと行ってみたいなぁ。
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海かプール。これも選べませんねぇ。ああ、姪とプール行きたいなぁ。姪とプール行ってないなぁ。。。くすん。
1ページ開いて、「うわ!無理!」と思ったら、本を閉じればいい。
「うちの子供に暴力的なものは触れさせたくない」というなら自分の子供には読ませなければいい。
ゲンが「間違った歴史認識」だと思うのなら、自分自身では、そう思ってればいい。

しかし、公共の場にある、1つの他者の意見(この場合は『はだしのゲン』)を、個人の意見(陳情)によって「選ぶことが出来なくする」、もしくは「選びにいく状況にしてしまう」というのは、教育委員会のやることか?それぞれの小学校、中学校も、もともと『はだしのゲン』を自分の学校の図書館においた意志は、気概はどこへ?

エログロ快楽目的の残酷漫画ではないですよ。問題児童図書じゃないですよ。『はだしのゲン』ですよ???確かにスッゲェー怖い漫画だけど(小学生の時、リトル桜子、ファーストトライは失敗。怖くて逃げたさ(笑))、現実は、もっともっと怖いものだったわけですから、その事実を知るか知らないか、それは個人の判断ですよね?知る権利はどこへ?

なにも、嫌がる子供、怖がる子供に無理矢理、怖いページを拡げて、おーらおらと「間違った歴史認識」とやらを押し付けたわけでもない。偶然、その本を手にとり、ヒロシマのことを考える子供の権利を、原子力爆弾を怖いと思う子供の機会を奪っていいのか?個人の陳情とやらで、公の場から選択が失われていいのか?

「正しさ」は人によって違うのだからこそ、「自分の正義」を見つけていくためにも、選択肢を渡してあげるこそが教育ではないか。

私は夫婦別姓問題も「選択肢」の問題だと思っているのです。

夫婦別姓制度が成立したからといって、全員「別姓にしなきゃいけない」わけじゃない。夫婦で結婚して同じ名字が名乗りたい人は、今まで通り、そうすればいい。「別姓にしたい人だけ、出来る」という選択肢の制度だというのに、なぜ、反対するのか?自分の名字を大事にしている者同士が、名前を選べないだけで結婚を悩む必要があるのか?世間体を迫られて泣く泣く女性が名字を諦めることを強制し続けていいのか(日本は女性が名字を変えるのが95%)?結婚して同姓を名乗りたい人はそうすりゃいいのに、「選択肢」を増やすことの何が問題か?

って、長くなるから、このへんにしておこう(笑)。

私は、自分でコミュニケーションの講師をやっていたり、演技コーチをやっていて思うのですよ。

私の仕事は、学生の皆さんに、俳優、女優の皆さんに、彼らに、「自分の生き方」「自分の演技」を見つけていくための、選択肢を沢山提示することだよねー、ってさ。私の生き方から生まれて来た哲学という、ひとつの選択肢を全力で伝えていることが講義だったりワークショップだったりするわけです(あ、もちろん、私は、自分が今、信じていていることを伝えている。あたしの哲学は1つの正解、なんなら最高だゼと思っているよっっ!)。

小さな選択、大きな選択、日々、我々は選び続けている。
毎日毎日の選択が自分を創ってゆく。

同時に「選ぶことが出来る社会」に住めるのも幸せなことだと思う。


と、いうわけで、「選ばせてやろーぜー」と、朝からプンプン桜子でした。


●●●追記:
私は知らなかったのですが、少し前から問題になっていたようですね。ジャーナリストの方で松江市の教育委員会に取材に行ってる方もいた。そりゃあ天声人語が取り上げるくらいだから、問題になってるわな。問題になってるということに、少し安心しましたが、また最近のバランスの悪い報道やら対応やら世間の声やらで、問題が歪まないといいなぁ。難しいだろうけれど。なんか、原発問題に絡んで語る方も多いようです。


●●●●●●さらに追記:
時事通信 8月20日(火)10時22分配信
「はだしのゲン」閲覧制限を再検討=撤回を視野—松江市教委

 2012年12月に死去した漫画家中沢啓治さんが自身の被爆体験を基にした漫画「はだしのゲン」について、松江市教育委員会が同月、市内の小中学校に閲覧制限を要請していたが、要請の撤回を視野に再検討する方針を決めたことが、20日までに分かった。
 市教委などによると12年8月、「はだしのゲンは間違った歴史認識を植え付ける」として学校図書館からの撤去を求める市民からの陳情が市議会にあったが、市議会は同年12月に全会一致で陳情を不採択としていた。
 しかし市教委は、作中にある女性への暴行場面や人の首を切る描写を問題視。同月中に市内の全小中学校に対し、作品を図書館の倉庫などにしまい、子どもから要望がない限りは自由に閲覧できない「閉架」措置とするよう要請した。要請は市の教育委員会会議で議論されずに、市教委の独断で2度にわたり行われていた。
 清水伸夫松江市教育長は20日までの取材に、「手続き的にどうだったか調査する必要がある」と要請に至った過程の問題点を指摘。また、議会が陳情を不採択としたことや、市内外から反発の声が多数寄せられていることを受け、「今後は撤回も視野に、委員会会議の意見を聴いて再度検討したい」と話した。
 22日には同会議が開かれ、閲覧制限が議題として取り上げられる予定。清水教育長は、「遅くとも月内に一定の結論を示したい」としている。 


●●●●●●●●●追記の追記の追記:
はだしのゲン:閲覧制限を撤回…松江市教委
毎日新聞 2013年08月26日 16時35分(最終更新 08月26日 17時04分)
 松江市教委が故中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を全小中学校に求めている問題で、5人の市教育委員による臨時会議が26日、松江市役所であった。22日の定例会議で結論が出ず、この日改めて検討した結果、「市教委が学校側に閲覧制限を一律に求めたことに問題があった」「子供に見せるか、見せないかは現場に任せるべきだ」との意見が多く、制限を撤回することを全会一致で決めた。

 同市では昨年8月、小中学校の図書室からゲンを撤去するよう求める市民からの陳情が市議会に提出され、同年12月の本会議で全会一致で不採択となった。しかし、前教育長は教育委員からの委任事務として市教委幹部と協議し、同月の校長会でゲンを教師の許可なく閲覧できない閉架とするよう求めていた。
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いやあ、姪と遊ぶのもいいけど、大人リゾートもいいよね。これはロス・カボスのリゾート。ここ、なにかとデザイン、美しかったなぁ。夏なのに毎日炊かれている庭の焚き火が良かったなぁ。海辺キャンプファイアーってコトか?(笑)
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そう。今日、桃を食べましたが、日本の美味しい桃はベラボーにウマイっすねー。なんすか、あの甘さは。やばい。なんかブルーチーズとかシャンペンとか欲しくなりました。おいしすぐる。これは随分前にフルーツ王国安曇野で撮った写真かな、いや、小布施かな。
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日本のリゾートも、だんだん素敵なところ、増えてますよねー。もちろん知らないところの方が多いですけど(笑)、私の心の1位は軽井沢星のやさんなんですけれども、ブレストンコート軽井沢も素敵だった。あ、あそこのメインダイニングでもあるユカワタン、あそこは、私のここ数年、5年くらいの中で1位のレストランでした。素晴らしかった。忘れられない。あ、写真はブレストンコートです。左のヘコみみたいなところがベッドです。はいー。住みたい。。。