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1990年10月。
大好きなダイスキな忌野清志郎のライブが観られる。「兄貴が実行委員会をやってるライブがあってさ、清志郎が出るって」と友達に誘われ、ワーイワーイと日本大学のどこだかの講堂に行った。

清志郎はもちろん、シナロケとか、あとは誰だったか、たしか日本音楽業界屈指のロックンロールな人々が、わさわさわさわさと出演していたように思う。

そして、ライブに行ってから初めて知ったのは、そのライブは「文化祭イベント」でもなければ「フェス的なライブ」でも「番組収録」でもなく、とあるエライ人のためにミュージシャンが集まって、そのエライ人へのリスペクトを示す為に開かれたライブらしいということだった。

そのエライ人の名前を聞いても馴染みがなくて「ふーん、なんか変な名前。誰?何やった人?」なーんて呑気に話をしていた。全く知らない人だった。

ライブの最後に、そのエライ人、忌野清志郎をはじめとするチョー大物ロックなアーティストが集結しちゃった御本人が、笑顔で手を振りながら登場した。

ネルソン・マンデラ氏だった。

27年間に及ぶ獄中生活から釈放されて9ヶ月後の初来日。

そう。いつの時代も若者は物は知らない。ヤング桜子もその友達も、東京のド真ん中出身で、有名高校、有名一流大学と言われるところにいたり進んだりするような、ひとまず朝、新聞には目を通すようなナイスなヤングだった。それでもよっぽど「変わってるヤツ」くらいしか、ネルソン・マンデラという名前を聞いてピンと来る人はいなかった。少なくとも私の周りはよくわかってなかった。

来日をコーディネートしたであろうロックロールじゃない感じのオジサンとかオバサンがチョー興奮気味に「自分たちにも誇りを持っちゃうカンジ」で熱く語っちゃったり、御本人の演説を聴いて、はじめて、「ああ、アパルトヘイトのためになんかしてる人なんだ」と知った。平和だった。

それでも、その日から「ネルソン・マンデラ」という名前の人には当然興味を持ち、そこからアフリカのことを気にするようになった。清志郎についてったらアパルトヘイトにぶつかった。


2013年3月。
「知らねーうちに漏れていた あきれたもんだなサマータイムブルース」という感じで原発を強烈に批判した清志郎の「原発いらねぇ」ソング『サマータイムブルース』が再び話題になった。『サマータイムブルース』の入ったアルバムは1988年に最初は東芝EMIから発売される予定だった。しかし、親会社の東芝が原子力発電関連企業ゆえ、歌詞が問題になり発売中止。なんでも東芝EMI側は「歌詞が素晴らし過ぎて出せない」というような茶番的説明をしたようで、「じゃあ発売中止の理由は『素晴らし過ぎるから』ってハッキリ出せよ」という清志郎のナイスな対応により、新聞に「素晴らしすぎて発売できません」との発売中止広告が出たのを覚えている。マンデラ氏来日の2年前の1988年。清志郎についていったら、原発の数の多さに驚いた。

2013年12月。
ネルソン・マンデラ氏は、95年の道のりを終え、旅立った。清志郎は4年半前、2009年5月2日に58年の道のりを終え、旅立った。

秘密保護法を大騒ぎしている隙をついたのか、経済産業省の審議している日本政府の新しい「エネルギー基本計画」では、原子力発電を「重要なベース電源」とするとした。アフリカの失業率は25%に届きそうで、犯罪率は高く、エイズなどの問題も山積みのままだ。

それでも、変化は起きているのだろう。深刻な病気に特効薬はない。長い時間病んでいたのであれば、そう簡単に治るというのもムシの良い話なのだろう。アフリカは黒人も選挙に参加出来るようになっているし、日本の原発問題も「問題などない」という時代ではなくなっている。解決はしていなくても、問題があることを知っている。


清志郎の音楽にフラフラとついていってみたら、知らなかった日本や世界の問題に「ちょっとだけ」気がつけた。今の音楽や舞台や映画にフラフラとついて行くと、どこに辿り着くだろう。

昨日のニュースでマンデラ氏の自伝の一部が紹介されていた。「山の頂に到達したと思ったら、登らなければならない山がまた、目の前に現れた」。

そーなのよね。ほんと。山の頂って、景色はいいけど、そこから見える遠き山々の高いことときたら。

それでも、前に一歩踏み出せば景色は変わる。

エベレストもマッターホルンも富士山も、最初の一歩、次の一歩、目の前の一歩を踏み出さないことには始まらない。さて、自分も自分の一歩を踏み出さないといかん。最初から大きいことをやろうとすると、自分の力のなさに愕然として、結局何もやらない。自分の足を一歩踏み出すだけならば、自分一人で出来る。一歩。一歩だ。

あ、たまにはタクシー移動とかぁ、飛行機移動するけどー。


などなどなど、想いが空飛ぶ2013年12月でした。
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秋です。秋ですか?いいえ、ニューヨークは冬です。寒いー。寒いよー。最低気温が既に3度ですよー。

そしてハロウィンです。

ちょっと前にツィッターでつぶやきました。

『そっか、もうすぐハロウィンだわ。パレードの日は街中様子がオカシイ。普通に地下鉄のホームにマリオとルイジいるし、歴代大統領やマイケル、良い魔女悪い魔女あたりは定番、マニアックなコスプレ(塊魂とか)、ただただただ派手な方々、仮装大賞系、皆さん、衣裳のまま移動。はい。NY地下鉄大騒ぎ。』

『3、4年前のハロウィンの日、マイフレンド2人はフツーの恰好のまま「まぶたにリアルに目を書く」という地味だけどパンチのある仮装で、目を閉じたまま(まぶたの目を開けたまま)地下鉄に乗り、「ギャー!(笑)」とか言われまくって、写真撮られまくってたな(笑)。あれ、非日本人にウケるよ(笑)』

そうなんです。NY、ハロウィンの日は、楽しい。

アニメキャラ、ゲームキャラも普通に見かけます。マリオとルイジは定番。日本のコスプレイヤーの皆様、そのまま街をウロウロ出来る良い機会です。更衣室があって会場だけしか仮装出来ないとかないですから、家から堂々とどうぞ。思う存分、街をウロウロしちゃってください。

大昔はね、何人もマイケル・ジャクソンがいて(半分以上は『スリラー』よ、当然)、その時々大統領は必ずいたね。工夫のあるオモシロ系仮装は、今でもタクサン。あ、もっちろん定番のゾンビやら魔女やらフランケンシュタインやら吸血鬼やらもタクサン。マスカレードもタクサン。

と、いうわけで、『ミュージカル黒執事』軍団は、まんま出られるね。ええ。コスプレイヤーとしてというより、集団でパレードの方に出られると思うよ。ブラック&ホワイト軍団のオペラの時の衣裳集団出たら綺麗だろうなぁ。ああ。葬儀屋アンダーテイカーは、棺桶、軽いの作ってもらうか(演出部に(笑))、移動式プラットフォームに乗せるかなんかしないと、あれ重いわよねー。死神軍団は武器に電飾仕込むしかないわねー。セバスチャン様、スパイダーマンと張り合ってビルとビルの間を飛んでね♥(笑)。

ワシントンD.C.にいた頃は、アメリカ人の叔母の一軒家の家に住んでいたので、本当に近所の子供達がお菓子もらいに来ましたよ。映画のようでした。スーパーで売っているハロウィンパック(小さいサイズのキットカットだスニッカーズだみたいなものが100個とか入ってるやつ)をワサッと買って、渡していたものです、はい。

可愛いですよー、子供達の仮装。親の手作りからドンキ系まで、いろいろ。

ああ。最もインパクトあったのは、5歳くらいの男子、黒く塗った段ボール箱で作った、アーマースーツのような、でもなんか人間っぽい謎の衣裳を装着していた子ですね…。「それは、誰の仮装かなぁ?」って訊いたら、かーわいい声で「ユナボマー!」って返事が返ってきたんですよ…。ええ…。

え?

ユナボマーって誰だって?

『セオドア・ジョン・カジンスキー(Theodore John Kaczynski、1942年5月22日 - )。アメリカの数学者、犯罪者。1978年5月から1995年にかけて全米各地の大学と航空業界および金融関係者に爆発物を送りつけ、3人が死亡、29人以上が重軽傷を負った事件を起こし、「ユナボマー(Unabomber、University and Airline Bomberを短縮した造語)」の名で呼ばれる。のちにカジンスキーから『ニューヨーク・タイムズ』と『ワシントン・ポスト』に送られた犯行声明「Industrial Society and Its Future(「産業社会とその未来」、通称「ユナボマー・マニフェスト」)」により、これら一連の事件の目的が明らかとなる。FBIによる捜査では史上最長となった事件である。』(ウィキペディアより)

いいのか、親。

大丈夫か、将来。

ちなみに、ハロウィンは宗教カラーは全然ないです。ハロウィンはそもそも、なんつーの?お盆?お盆なんだけど、死者たち、ご先祖様たちだけぢゃなくて、一緒に魔女とか悪霊とかも、この世に出て来ちゃうから、魔除けグッズ(ジャック・オー・ランタンとか)を用意しましたとさ、最近ホンモノもいないから魔女とか悪霊とかも演じちゃいましょうかね(なまはげ?)ってことですね。

しかし、日本と違って二十四節の季節感が少なめですから、こういうイベントを感じるのは大事です。まあ、セント・パトリックとかイースターとか宗教や民族ものも多いので、全部乗っかりはしませんが、季節感、大事にしたい派です。はい。

いやー、でもって、ここからNYはサンクスギビング、クリスマスと最も観光客の多いシーズンに突入するわけだ。キラキラした街にキラキラした人々。ブロードウェイも稼ぎどき。

日本も、気づけば師走になるんだろうなぁー。そうか、今年もあと2ヶ月か…。今年の目標、なんにしたっけ…。振返って、焦って、達成しよーっと(いいのか?それで?)。

ふふふ。ハッピー・ハロウィン!
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飲み過ぎちゃったのねー、ハロウィンでねー。何年も前の写真ですが(私が作ったんではないですよ)、いまだに不動の第1位ジャック・オー・ランタン。
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街のビルやウィンドウも、こんなんやら蜘蛛の巣だらけやらなんやら。
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御近所にある有名パン屋さんAmy's Breadでは、季節ごとに、いろんなクッキーが。日本でもDean&Delcaとか、季節クッキー置いてるよねー。
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パレードは定番で骸骨とかゾンビとか魔女とか、おもしろ系とか。
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こういう怖い方々は定番組。
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コスプレイヤーな方々の種類の幅も広がっておりまする。
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これ?仮装系よねー。エンパイアステイト・ビルディングさんが、キングコングにバナナあげてんぢゃん(笑)。
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これ、ヴァン・ヘイレンの昔のレコードジャケットの仮装(笑)。すごくない?え?オリジナルわかんない?→
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→オリジナルはこちら(笑)。
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オレオ・クッキーだよ(笑)!
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ほんとに、普通に地下鉄に乗るのよ、みなさん。これがいいよね、うん。ま、ラッシュがある東京は、羽根が折れちゃうから、きびしいかもねー。ねー。
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これ、マジ綺麗だけどね、マジ、かぼちゃ、くり抜くの、シゴキキツイっすよ、せんぱい。。。
秋、ですねー。

ニューヨークは、秋というより冬の気配。だけれども。

NYは本当に秋が短い。ある日突然、秋になって、そしてそして、すぐに長い冬。10月には冬で4月まで冬だもん。いや、んー、でも最近は10月の中旬くらいまでは、どうにか秋かもしれない。晩秋と初冬の境目も難しいけれど!

ここ数年マイナス15度レベルもそうそう出なくなりましたが、私が最初に来たころ、90年代ですな、まだまだ寒かったっす、ほんと。いや、もう、マイナス10度以下だとねっ、帽子かぶらないと、耳が取れるアルよ。ああ、そうだよ、懐かしいねぇ、あの頃は、冬になると歩道には、寒くて取れた耳がコロコロ落ちてたもんさ(嘘)。

というわけですが、まだまだ芸術の秋♥。

ニューヨークの舞台業界はアメリカではちょっとイレギュラーが多いというか、ロングランをやる作品はシーズンで区切れないですけれども、アメリカでは基本的にシアターのシーズンは10月〜5月。6月〜9月は夏休みだったり、夏の特別作品、サマーシアターみたいなことになります。ニューヨークでも、パブリック・シアターとかは、夏はセントラルパークでシェイクスピアやる、とか、ああ、オペラは完全シーズン制でわかりやすいかな。シーズンが始まる前に、シーズンの全ての演目が発表になる。

ブロードウェイは当然、1年中やってますけれども、やはり新作が出るのはシーズンがありまして、10月〜11月の一般的な新作シーズン、それから舞台業界のアカデミー賞であるトニー賞のノミネートに間に合うように、滑り込みで3月、4月にも新作が出ます。トニーのノミネート資格は、6月に行われるトニー賞の発表の年の5月の1週目あたりまでに、初日を開けておかなくてはならないのです。だから来年のトニーだったら、今年の5月から来年の5月の頭までに初日を開けた作品がノミネートされる資格を持つわけですね。

お客さんが最も多い時期は、トーゼン、サンクスギビング、クリスマス。街中キラキラの12月は年間で最も観光客が来る季節です。だったら、その前に初日開けた方が、チケット売れるじゃーん、お客さん来るじゃーん、と思うかもしれません。

ふふふ。甘いのじゃよ(誰?)。

ニューヨークの本当の冬は年が明けてからやってくるのさ。

いや、まじで、1月、2月は、ほーんと観光客来ませんからね。この2ヶ月を乗り越えられる自信のある作品しか、秋には開けられません。本当に冬が越せない作品って、あるのです。「そこそこじゃん?」というような作品も、酷寒にやられ、観光客が激減してしまったりすると、ウッと膝を折り、バッタリと倒れてしまうのです。

ブロードウェイで黒字回収して大儲け出来るなんて作品は、全体の5%と言われます。残りの95%は大惨事かトントンか。メガミュージカルも増えて、ここ20年、制作予算がどーんどん増えてますからねー。でも最近は大掛かりなのも、ちょっと減ったかなぁ。

と、いうわけで、さて、何度も観たくなるような作品、今シーズンはあるかなぁー。芸術の秋、皆さんも、劇場や映画館に足を運んでくださいねっ!
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ブロードウェイの作品に関して、よく「それはどこの劇場でやってるんですか?」なんて聞かれたりしますが、ハッキリ言って劇場名って全然覚えてないですね。日本みたいに「あそこの劇場でやってる作品」というようなブランディングはない。客席数もあまり変わらないですしね。やや少なめ、大きめ、というのは理解しているけれど、それも劇場名ではなくて、7アベと8アベの間の45ストの北側にある劇場とか、42ストの7アベ寄り南側の劇場とか、そんな覚え方。
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NY市の条例で電飾はすべてLEDでエコ・ブロードウェイになりましたが、あの横の梯子って「球切れ」した電球変えるための梯子だよねー、きっと。今はあまり活躍してないだろうけれど、昔はしょっちゅう使われてたんだろう(脳内では、白人のちょっとお腹の出た、ハンチングを被ったオジサンが梯子を登っている。ああ、もちろんオジサンは40年も、ここで電球を変えていてね、この劇場で起きた色ーんなコトを知っているのさ。そりゃあ、もちろんサスペンダーをしているさ。あたりまえぢゃん)。
秋ですねー。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

きづけば、まもなく、10月。ってーことは、
・ミュージカル『黒執事〜The Most Beautiful Death In The World〜千の魂と堕ちた死神』
・映画『GOGO♂イケメン5』
この2作品のDVD発売、10月2日、間もなくぢゃあありませんか!

いえーい!

舞台、ミュージカル、映画、数多くあれど、すべての作品がDVD化していただけるわけでもなく、今年演出させていただいた大きな作品が同日発売(って、私的にまとめてるだけだけど)、なんて幸せなことでしょう。

いやー、まだ観てないですし、日本の実家に郵送されるでしょうから、観るのはしばらく先になってしまうのですが、タノシミ!

『GOGO♂イケメン5』は映画なので、映像化されたものは、当然ですが観ております、って、あたりまえだよね(笑)。でもメイキングは観ておりませぬ。撮影現場の雰囲気が映し出されると色んなこと思い出します。うーん、楽しみ。

『黒執事』はライブビューイングで流れたものだと思うのですけれども、どこがどんな感じでアップになったり引いたりしているのか、きゃー、ドキドキ。メイキング班の方々も、とってもマメにいらしてくださった記憶があります。どのくらいどんな感じで、どうなっているのでしょーねー。

あの頃(5月、6月、7月)は「DVD観れるのは、ずいぶん先だなぁ」と思ってましたが、いやはや。

いやね、映画『愛俺!』で「DVD出たら裏話する!」と豪語しておきながら、先送っちゃいましたが、このサイトの“下書き”のところには、『愛俺!』、『黒執事』、『GOGO♂イケメン5』の裏話の下書きが山の様に積もっているのです。はい。どっかで放出しなくちゃと思ってますが、やっぱりDVDのタイミングよね。っていっても、観られるのがだいぶ先なので、書くのもまた先になっちゃうのか。いや、書くか(笑)。

両作品とも、わーわー、ぎゃーぎゃーやっていたので楽しみだなぁ。と…いや、実は、ちょっと心配(笑)。

っていうかね、ええ、べーつに私が出演者ではないですし、そーんなに映ってないことの方が多いですけれども、今まで、作品を創っている時やら、ちょっとしたドキュメンタリーなどで、TVの取材していただいたことが何度かあったり、メイキングなんかでもね、びっくりするんですよ。

「誰、この突っ込みのキツイ女は?!」

って、はい、自分なんですけどね、ええ(笑)。

最初は確か「NYで活躍するナンチャラ」みたいな取材をしていただいた時のもの、そうですね、もう15年くらい前だったんじゃないかと思うんですけれども、いやあ、アタクシ突っ込んでる突っ込んでる(笑)。

「って、うるせーよ」
「はいはい、わかったから、次!」
「はい。ありがとうございましたー」

なんかさ、皆笑ってるし、ウケてんだけど、声低いし、なんかほんと「乱暴な女?!」みたいな、いや愕然としたさ。

ああ、そう思い出した。あと、その時の出演者達のインタビューが酷かったんだ(笑)。「桜子さんは、どんな人ですか?」みたいな質問の返事。みなさん(どいつもこいつも)「いやあ、ほんと、お酒強いです」「桜子さんですか、底なしに飲みますねー」「えー、そうですね、よく飲む?」とか、マジ「テレビ的に期待されてる返事は、そうぢゃねーだろっっ!」とガックリ来た覚えがありますねー(ほんとは大爆笑したんですけどね(笑))。

最近は、そーんな飲み倒さなくなったので(たまにね、たまに)、そー言われることも減りましたけれどもね、はい。ええ。そう、最近は朝までとか昼までとか飲まないもの。えへへっ。

って、なんの話だ!?

ありがたい、ってお話です。そうです。有り難いことです。なんか、結局言い訳くさくなってる気もするけれども、でもでも載せておこう(笑)。

またDVDで、いろいろ楽しんでいただければ幸いです!
10月2日発売です!よろしくお願いいたします!
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そう。5月24日の入り時間。松下さんの入りタイムは”取材が入ります”とかなんとかで巧妙に(?)ズラしてありました。理由はもちろん…(24日スペシャルはDVDに入ってるかなぁ)。
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プリンストン・インターナショナル・ハイスクール。うふふ。ホントは全部で何ヶ所だったかしら…。いや、うそ。違う。あるの。あるのよプリンスハイは!
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今回もワタクシからキャスト&スタッフの皆様に黒執事Tシャツをプレゼント。The Black Butler のBとBのデザインでございまする。袖と背中にもデザインを入れたでござるよ。Tシャツの写真撮ってないや、って言ったらモデルになってくれた「その場にいた人々」(笑)。  うーん。なつかしーねー。
選ぶって、大事よね。

選ぶって、大事だろうよ。選ぶのって、大事なのよっっ!

と、よく怒ってる気がするなぁ。。。

まあ、よくイローンナコトで熱弁ふるって怒ってんですけどね(笑)。あ、人にぢゃなくてね、社会とかシステムとかにですけれどもね、はい(笑)。

えー、今日は、なにに怒ってるか(笑)というと。。。


日本では実家で、朝日新聞と日本経済新聞をとっております。

ネットのニュースだと、「全体的なニュースの流れを見てから」と、思っても、どうにも興味のあるニュースをクリックしがちですが、紙の新聞はいいですね。パラパラとめくって見出しを見ているだけでも、「シリア、そこまで行っちゃったのか…」とか、「マララさん、元気そうで良かった」とか、「ロシアって、そんなにダイヤモンド獲れるんだ…」とか、「クルーズって釜山コースとかもあるのか」「サンダーバード博って子供向きじゃなくて大人向きじゃね?」「美空ひばり、北島三郎、青江三奈、田端義夫、石原裕次郎、五木ひろしって、すごい昭和のCDセット売ってんだなぁ」とか、意図せずイロイロ確認出来たりします。はい。

で、選ぶ話(笑)。

今日の朝日新聞の天声人語は、漫画『はだしのゲン』のお話でした。『はだしのゲン』とは御存知の方も多いと思いますが、昨年他界された中沢啓治さんの広島の被爆体験をもと描かれた原爆と戦争がテーマの漫画です。で、今日の天声人語から一部抜粋。

「▼この海外にも知られた名作を、子供たちが自由に読むことができなくなった。松江市内の市立小中学校の図書館でのことである。旧日本軍がアジアの人々の首を切り落としたりする場面があり、暴力描写が過激だと市教委が判断したという▼市議会への陳情が発端らしい。ゲンが「間違った歴史認識」を子どもに植え付けるから、撤去すべしという内容だった。」

は?

マジですか????????

陳情。。。。。。

もちろん天声人語では「解せない話」として、子どもの感じる力や考える力を信じてはどうか、と結んでいるわけですが。。。

まじ?????

って思ったから朝日新聞でも天声人語にまで書いたのだろうけれども、、、

いいのか?教育委員会。

世の中には、いろいろな意見の人がいて、それぞれ正しいと思う事が違います。ですから、まあ、どのような陳情があり、どういう経緯で誰が判断してそうなったのか、ゲンの歴史認識が「正しい」「正しくない」の話はともかく。

ポイントは、「選択肢」、だと思う。そこを、陳情に対して説明出来なかった教育委員会と図書館は問題だよね。
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海か、山か、なんて選べない。両方選ぶ。いやあ、沖縄、離島ばかり潜ってましたが、本島も魅力的なポイントが沢山あるんだね!感動するわー。
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山。山もね。たまりませんね。冬の雪山も良いですが、ハイキング的なものからトレッキング的なもの、「ややや、やまのぼり?!」みたいなところも、もっともっと行ってみたいなぁ。
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海かプール。これも選べませんねぇ。ああ、姪とプール行きたいなぁ。姪とプール行ってないなぁ。。。くすん。
1ページ開いて、「うわ!無理!」と思ったら、本を閉じればいい。
「うちの子供に暴力的なものは触れさせたくない」というなら自分の子供には読ませなければいい。
ゲンが「間違った歴史認識」だと思うのなら、自分自身では、そう思ってればいい。

しかし、公共の場にある、1つの他者の意見(この場合は『はだしのゲン』)を、個人の意見(陳情)によって「選ぶことが出来なくする」、もしくは「選びにいく状況にしてしまう」というのは、教育委員会のやることか?それぞれの小学校、中学校も、もともと『はだしのゲン』を自分の学校の図書館においた意志は、気概はどこへ?

エログロ快楽目的の残酷漫画ではないですよ。問題児童図書じゃないですよ。『はだしのゲン』ですよ???確かにスッゲェー怖い漫画だけど(小学生の時、リトル桜子、ファーストトライは失敗。怖くて逃げたさ(笑))、現実は、もっともっと怖いものだったわけですから、その事実を知るか知らないか、それは個人の判断ですよね?知る権利はどこへ?

なにも、嫌がる子供、怖がる子供に無理矢理、怖いページを拡げて、おーらおらと「間違った歴史認識」とやらを押し付けたわけでもない。偶然、その本を手にとり、ヒロシマのことを考える子供の権利を、原子力爆弾を怖いと思う子供の機会を奪っていいのか?個人の陳情とやらで、公の場から選択が失われていいのか?

「正しさ」は人によって違うのだからこそ、「自分の正義」を見つけていくためにも、選択肢を渡してあげるこそが教育ではないか。

私は夫婦別姓問題も「選択肢」の問題だと思っているのです。

夫婦別姓制度が成立したからといって、全員「別姓にしなきゃいけない」わけじゃない。夫婦で結婚して同じ名字が名乗りたい人は、今まで通り、そうすればいい。「別姓にしたい人だけ、出来る」という選択肢の制度だというのに、なぜ、反対するのか?自分の名字を大事にしている者同士が、名前を選べないだけで結婚を悩む必要があるのか?世間体を迫られて泣く泣く女性が名字を諦めることを強制し続けていいのか(日本は女性が名字を変えるのが95%)?結婚して同姓を名乗りたい人はそうすりゃいいのに、「選択肢」を増やすことの何が問題か?

って、長くなるから、このへんにしておこう(笑)。

私は、自分でコミュニケーションの講師をやっていたり、演技コーチをやっていて思うのですよ。

私の仕事は、学生の皆さんに、俳優、女優の皆さんに、彼らに、「自分の生き方」「自分の演技」を見つけていくための、選択肢を沢山提示することだよねー、ってさ。私の生き方から生まれて来た哲学という、ひとつの選択肢を全力で伝えていることが講義だったりワークショップだったりするわけです(あ、もちろん、私は、自分が今、信じていていることを伝えている。あたしの哲学は1つの正解、なんなら最高だゼと思っているよっっ!)。

小さな選択、大きな選択、日々、我々は選び続けている。
毎日毎日の選択が自分を創ってゆく。

同時に「選ぶことが出来る社会」に住めるのも幸せなことだと思う。


と、いうわけで、「選ばせてやろーぜー」と、朝からプンプン桜子でした。


●●●追記:
私は知らなかったのですが、少し前から問題になっていたようですね。ジャーナリストの方で松江市の教育委員会に取材に行ってる方もいた。そりゃあ天声人語が取り上げるくらいだから、問題になってるわな。問題になってるということに、少し安心しましたが、また最近のバランスの悪い報道やら対応やら世間の声やらで、問題が歪まないといいなぁ。難しいだろうけれど。なんか、原発問題に絡んで語る方も多いようです。


●●●●●●さらに追記:
時事通信 8月20日(火)10時22分配信
「はだしのゲン」閲覧制限を再検討=撤回を視野—松江市教委

 2012年12月に死去した漫画家中沢啓治さんが自身の被爆体験を基にした漫画「はだしのゲン」について、松江市教育委員会が同月、市内の小中学校に閲覧制限を要請していたが、要請の撤回を視野に再検討する方針を決めたことが、20日までに分かった。
 市教委などによると12年8月、「はだしのゲンは間違った歴史認識を植え付ける」として学校図書館からの撤去を求める市民からの陳情が市議会にあったが、市議会は同年12月に全会一致で陳情を不採択としていた。
 しかし市教委は、作中にある女性への暴行場面や人の首を切る描写を問題視。同月中に市内の全小中学校に対し、作品を図書館の倉庫などにしまい、子どもから要望がない限りは自由に閲覧できない「閉架」措置とするよう要請した。要請は市の教育委員会会議で議論されずに、市教委の独断で2度にわたり行われていた。
 清水伸夫松江市教育長は20日までの取材に、「手続き的にどうだったか調査する必要がある」と要請に至った過程の問題点を指摘。また、議会が陳情を不採択としたことや、市内外から反発の声が多数寄せられていることを受け、「今後は撤回も視野に、委員会会議の意見を聴いて再度検討したい」と話した。
 22日には同会議が開かれ、閲覧制限が議題として取り上げられる予定。清水教育長は、「遅くとも月内に一定の結論を示したい」としている。 


●●●●●●●●●追記の追記の追記:
はだしのゲン:閲覧制限を撤回…松江市教委
毎日新聞 2013年08月26日 16時35分(最終更新 08月26日 17時04分)
 松江市教委が故中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を全小中学校に求めている問題で、5人の市教育委員による臨時会議が26日、松江市役所であった。22日の定例会議で結論が出ず、この日改めて検討した結果、「市教委が学校側に閲覧制限を一律に求めたことに問題があった」「子供に見せるか、見せないかは現場に任せるべきだ」との意見が多く、制限を撤回することを全会一致で決めた。

 同市では昨年8月、小中学校の図書室からゲンを撤去するよう求める市民からの陳情が市議会に提出され、同年12月の本会議で全会一致で不採択となった。しかし、前教育長は教育委員からの委任事務として市教委幹部と協議し、同月の校長会でゲンを教師の許可なく閲覧できない閉架とするよう求めていた。
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いやあ、姪と遊ぶのもいいけど、大人リゾートもいいよね。これはロス・カボスのリゾート。ここ、なにかとデザイン、美しかったなぁ。夏なのに毎日炊かれている庭の焚き火が良かったなぁ。海辺キャンプファイアーってコトか?(笑)
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そう。今日、桃を食べましたが、日本の美味しい桃はベラボーにウマイっすねー。なんすか、あの甘さは。やばい。なんかブルーチーズとかシャンペンとか欲しくなりました。おいしすぐる。これは随分前にフルーツ王国安曇野で撮った写真かな、いや、小布施かな。
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日本のリゾートも、だんだん素敵なところ、増えてますよねー。もちろん知らないところの方が多いですけど(笑)、私の心の1位は軽井沢星のやさんなんですけれども、ブレストンコート軽井沢も素敵だった。あ、あそこのメインダイニングでもあるユカワタン、あそこは、私のここ数年、5年くらいの中で1位のレストランでした。素晴らしかった。忘れられない。あ、写真はブレストンコートです。左のヘコみみたいなところがベッドです。はいー。住みたい。。。
夏休み、夏休み、世間の小学生さまや、中高生さまは既にお休みになられていることと思いますが、大学も夏休みですね。

先日、非言語コミュニケーション演習の学生の皆さんと交流会、してきました。

ああ、みんなカワイイゼ。

講義もそうなんですけれどもね、なんか、もっともっと伝えたいことあるし、みんなの話も聴きたい。時間なんていくらあっても足りないんだろう。でも、ほんっと、もっともっとじっくり非言語しながら彼らと交流したいねー。彼らには、いろいろ教えてもらってます。とてもこれからが楽しみ。きっと、先々、困ったときはもちろん、嬉しいことがあっても教えてね!

そして、立教は来年の4月まで、しばらくバイバイでございます。

そう、おやすみ。私の大学でのお仕事は、しばらく、おやすみ。

一般的なお仕事が、どういうお仕事かと言われると悩みますが、多くのお仕事は「おやすみ」というのが決まっております。

私の場合は、仕事柄、そして、立ち位置的に、「決まった休み」というのはありません。

逆に「休みは自分で決める」です。

あ、もちろんね、舞台の稽古入っちゃったり、撮影入っちゃったりしたら、休みは自分で決められない、というより現場スタッフチームは休みナシですけれども、お仕事をお受けするか、お受けしないかは自分次第。仕事を受けなければ、休みになる。ってか、無職状態のことを言うわけだよね、おやすみ(笑)。

ただ、まあ、忙しい人々は
「もうさぁ〜、ここ2年くらい1日まるごと休みとかなかったからさぁ〜、ギリシャのアマンゾイでも泊まってこようかと思ってさぁ〜、3週間くらいぃ〜?」とか、「1年1日も休みなかったからぁ、自分に、ごほうびぃ〜?ムスティーク島あたりで1ヶ月ボーッとしてこようかな、と思ってるんだよねぇー」そういうことも可能なわけですね。はい。はい、お金さえ、あればねっ。
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2年〜4年生。全員来られなくて残念だった!楽しかったー!また集まろうねー!
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姪1号のプールバッグですけど、小中高の頃って、そういや夏に「新しいプールのバッグ」を買うのが、チョー楽しみだったさー。ああ、なつやすみぃー!
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「今1番行きたいところは?」と聴かれたら、アマンプリですかね。アマンリゾートの第1号。すべてのアマンを出来た順にまわりたいです。ぜひ。
しかしながら、作品が入っておらずとも、連載のお仕事をさせていただいているし、〆切ものが多いと、これが落ち着かない。休めない。脚本書いてたり、演出プラン考えてたりするときなんかは、24時間「寝ても覚めても」になってしまうので「仕事の区切り」というのがつけられない。なんだーかんだー、こまこまこまこまこまこま、かたかたかたかたかたかた、ぐじぐじぐじぐじぐじぐじぐじぐじ、ずうぅぅぅぅぅっと考えている。

「オン」「オフ」が繋がりまくっている。というより、ずっと「オン」。あるのは「オン」と〆切。繋げようと思えば、ずぅっと繋がっちゃう。

と、いうわけで、ここ最近、キッチリオフるためには、「旅に出る」、ことにしております。

ここ数年、大先輩のヨットによくお邪魔させていただいてますが、海の上は、ズガンッッと気分が変わります。特にヨットは、人工の力に頼ることなく、風だけで海上を走ることが出来ます。これが、素晴らしい。

風で走る。

ヨットって風で走るのですよ。

地上にいると、必ず、自然界の音ではないものが耳に入ってきますけれども、この「自然の音、波の音、風の音、海の音だけ」というのは、最初、強烈に感動しました。ダイビングは昔からやっていて、ダイビングボートやクルーザーには乗ってたのですが、エンジン音があるかないかで、こんなに違うのか、と、いや、もう本当に感動。そして360度の青。遮るものナシ。

海の上で静かにぼんやり。最高の贅沢です。

ダイビングも世界が変わるので、オフれます。

ザンッと飛び込んだ瞬間、もう変わります。

こちらも違う音の世界。無重力。自分の身体、すっぽり別世界。我々は重装備でもお魚たちは自由自在。スーパーでペッタリしているイカが宇宙人のように俊敏に海の中をすっとんでったり、何百匹というキビナゴがキラキラとクルクルと目の前を通り過ぎていったり、カメが空飛ぶ怪獣のように、水中を浮遊していたり。聴こえるのは自分の呼吸するゴボゴボゴボという音だけ。

そうそう。2月とか3月に、鯨やイルカの求愛/子育てとかの季節に、彼らの生息地で潜ると、海の中は賑やかですよ。求愛の音やら、子供呼んでる音やら、キューキュー、ピーピー、まあ、ほんと「居酒屋かっ!」っていうくらい賑やかです。ハワイ島とかマウイ島とか、にぎやかだったなぁ。

それから、海の底から見上げる青空や太陽、あとは雲が見えるんですけれども、雲の流れを見ているのは、最高のひとときです。ぼーっとね。洞窟とかも好きだけどね。あ、でも太陽光が入り交じってる程度の洞窟が好きです。太陽ブラボー!

ここ数年、慶良間諸島の座間味によくお邪魔しておりますが、あそこまで行くと、海の中だけではなく、地上の島も静かです。信号機1つです。なにしろ、夜、星空が綺麗です。港の先やら、砂浜やら、山の上やら、いろんなところでゴロゴロと、静かに流れ星を探しましたねー。
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初めて乗せていただいたのは、この子でしたねー。これ、海にバッシャーン飛び込んで、良い感じの距離から写真撮ってます。もともとスキンダイビングからやっているので、沖で泳いでいても平気さんです。
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現在、よくお邪魔させていただくヨットの、私の居場所。キッチン(笑)。完全料理人です。でもさ、コンロ3つあるし、オーブンもあるし、テーブル広いし、まじ、住めます。
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以前も載せましたが、座間味で撮っていただいたワタクシ。とにかく海の底でボーッと太陽の光や雲を見ているのが好きです。
そして私は山も好きなんだぜ。

アパラチア山脈の山奥の山ごとに染まる広大な紅葉、日本の緻密な京都の庭園とは違う、ダイナミックだぜーーーっという何百キロも続く山まるごとの紅葉は爽快圧巻。そんな中を馬でパカラッパカラッと走ったりすると、時代も国も意味不明です。どこなのっ?誰なのっっ?みたいな(笑)。

あああああっ!もちろんロッキー山脈もブラボーですっっ!ロッキーブラボー!(ブラボーキャラ?)

夏のロッキーは、あまり行ったことがなく、ロッキーと言うとどうしてもスキーになっちゃうんですけれども、ああ、はい、スキーとっても得意でして(自分で言う)、ロッキーのVAIL (ベイル)、もう、ほんと神様住んでるよー(涙)。

ベイルの山頂は標高3500m以上、滑走面積、ななななーんと日本の蔵王の10倍以上!!!!

10倍以上ですよっ!あのグレート蔵王ブラボーの10倍以上あるんですよっっっ!もうね、何度言っても、時間が足りません。尾根を越えて越えて越えて、それでもベイルは続くのだよ。山の表と裏と、その奥の山の表、くらいまでスキー場。オー・マイ・ガッ!ですー。もう、山脈ってカンジー。はいベイルブラボー!しかもあそこはリゾートなので、レストランとかも充実。あ、テリュライドもブラボーだけどね。超リゾートしてて、まじ美味しいレストランがあったなぁー。テリュブラボー。

日本だとスキー場は色々好きですけれども蔵王、新潟、長野エリアもよく行きます。

なんだーかんだー長野にはよく行くんですねー。夏、行くことも多いです。まあ、軽井沢の星のやが、もう好きで好きで、とにかく好きなんですけれどもね。あそこは、もうフロントで、別空間に旅立てるので、文句なしの「オフ」。たまりませんねー。

あとは戸隠神社(長野)がマイ神社(勝手に決めている)なのでね。はい。私のマイ神社は戸隠神社と鞍馬寺(って寺だけど/京都)と、伊勢神宮はマイをつけるのはノリでもやめておきますけれども、山登り入ってる神社好きですねー。最初に鞍馬寺に行ったときは、ひとりで貴船の床で日本酒飲んで、へろへろゴキゲンでお寺目指して、軽く山登りだと知らなかったので、天狗にさらわれて戻れなくなるんじゃないかと思いました。はい。
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アパラチア山脈の山奥の山奥にドーンと1軒だけあるリゾートホテルThe Homestead。凄いっすよ、ここの紅葉は。圧巻です。馬も持っているので乗馬で山に出られます。ゴルフ場もあります。冬はスキーも出来る。そして温いけど温泉もあるよ(プールだけどねん)。
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マジで、広いから。そして「ああ、これが本物のパウダースノーなのかっ!」という雪に出会えます。
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リゾートエリアもクリスマスタウンのようで可愛い。温水屋外プールとかジャグジーとかマッサージとか買物も充実。
あそこ、いるよ、天狗。まじ。

鞍馬、やばいっす。

ああ、それから海外は英語圏じゃないところが「オフ感」増します。基本NYにいるので当然ですが、英語圏だと「外国に来た!」って気分が盛り上がらないので、一時期はメキシコばっかり行ってましたねー。あの国、いい加減で、いいんです、ほんと。

って、こう書いてると、すっごい遊んでいる感じですよね。

たぶん、遊んでいるんだろうなぁ。ま、オネエサンだしね。年齢的に。(オネエサンですが、なにか?)

でも、決して、お金に余裕がありまくっての遊び、ではないのですよ。ギリギリで遊んでいる、、、、、いやたまに計算間違いして青くなってるかも。いまだに(笑)。

正確に言えば私はもともと比較的余裕のある家庭で育ったので、そういうベースがあるからこそ、遊んでいられたというのはあります。「それは余裕があると言うのです」と言われるかもしれません。

ただ、それでも、今でも、かーなり経済的に切迫してきても、旅に出る。ま、それも、子供いないし、家族は皆しっかりしているので出来るんですけれども、とにかく、仕事がオフのときこそ、新しい世界に出会いに行かないと、仕事も進化しない。

人生において、可能である限り、とにかくアクティブに休みを見つけて遊ぶ。

弾丸1泊沖縄。1日しか休みがなくても戸隠神社に日帰りでお参り。寝ているより私は元気が出ます。まあ、これも体力健康あってのことで、そこもありがたく思います!

もちろん、小説の世界に旅立ったりするのもイイ。

でも、小説の世界の想像力が広がるのも、実際に、色んな国にいったり、いろんな物を見たり、体験したり、人に出会ったりしてこそ、脳内で世界は広がっていくのではないかと思ったりします。

向いてないとか、向いてるとか、アウトドア派、インドア派とか、あまり思い込みで決めない方がいいです。

行動してみるの、大事です。

いいから旅に出てみる。

海や山に対して恐怖や、違う想いがあったりする場合は別だけれど、知らない世界を覗くのは、自分の知らない脳が動き出す感じがしてワクワクします。

仕事して。遊んで。

幸せなことです。

と、い、う、わ、け、で、

も・う・す・ぐ・お・や・す・みー!


さて、私の脳は、新しい何を見つけられるだろう。



ま、長めの休みになった場合の初日は、まず寝るぞー!、だけどね(笑)。



(とか、いいながら大学の提出されたレポートを読み、授業時のリアクションペーパーを整理し直し、出席票を入力して、成績をつけて……って、なんか、ぜんぜん休みじゃなさそうだな(笑)…そういえば、去年はパークハイアットでレポートを読んでいた…そうよ、どこかに行ってレポートを読めばいいのよ。そうよ、その方がはかどるわ。そうよそうよ。レポート読むの好きだけれどもね!)
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この写真撮って浮かれてるあたりまでは良かったんだよね…
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戸隠神社。何度行ったかなぁ。また行くもんねー。
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で、も、ほ、ん、と、は、早くニューヨークのマイ・アパートメントに帰りたいーっ!もうすぐーーーっっ!
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いろいろいろいろねー!

書きたいことあるねー!

7月乗り切れば、自分の考えをまとめる時間が取れる!(はず!)
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気づけば………1週間。。。もう1週間?まだ1週間?

生執事こと『黒執事』のミュージカル。その第3弾となる『ミュージカル黒執事〜The Most Beautiful Death in The World〜千の魂と堕ちた死神』再演、東京、大阪とすべての公演が終了いたしました。

東京公演終了後にも書きましたが、チケットを握りしめ、東京,大阪へと足をお運びくださった方々、本当にありがとうございました。また千秋楽の舞台では、ライブビューイングという、とーっても2013年なエンターテイメントのカタチ、生の舞台とは違うカタチに参加していただいた方もいらっしゃいました。ライブビューイングを観てくださった方々、ありがとうございました。

生執事2013、どうでしたか?

たくさんの方に楽しんでいただけたといいなぁ。
いやあ、しかし、舞台って、ほんとに、ものすごいアナログなエンターテイメントですよね。だって、なにって、あなた、なにしろ「劇場に行かないと観られない」というのが、とてもアナログ。

「4ヶ月後の”ワタシ”なんて、どーなってっか、わかんねーよ」っとか思いつつ、先行予約や発売日に迷わずチケット買ったり、迷ってグズグズしているうちにチケットが残り少なくなって慌てて買ってあまりいい席じゃなくて「悩まず買っておけば良かった」とガックシしたり、実際2枚買ったけど「誰と行くのよ?」とか、いざ観劇日近くなったら「一緒に行く予定の人がいなくなりました」とか、ひとりで行ってもいいんだけど「やっぱ終わったあと、誰かと話したいしっ」とか、映画みたいに「この回を逃したら次でいいか」とかムリ、「観るときにチケット買えばいい」とかムリ、テレビみたいに「取りあえず録画しておけばオンタイムで観られなくてもオッケー」とかムリ。ほんとぉーーに手間がかかる。

それから、今回のようなとてもとても人気がありファンを多く抱える素敵な原作、”大好きな原作”という思い入れがあるような作品の舞台化の場合は、「観たい気もするけど、おかしなことになってたらヤだし…」。と悩んだりもする。

とにかく,そう簡単に「行くぜ!」「おお!」となれるわけではない上に、決して安くない。

そして、実際に行くとなったら、始まる前に何か食べとくかとか(いいとこでグゥゥとオナカ鳴るとやだしさー、いや、いらっしゃいましたよ、エリック&アランのお歌の時に盛大にお腹をグゥゥゥと鳴らしていた方。でもあれって、御本人が一番「もうっっカンベンしてっ!」ってなってます、まちがいなく。)、終わってから御飯?とか、仕事とか学校とか、当日なんかしらないけど徹夜になっちゃったり、体調悪かったり、ギリギリ走ったり、いや、もう、ほんと、ものすごく労力を使うわけですよ。お客様は。

その、ぜんぶの行程、最初にチラシを観たときからなのか、友達に聞いたときからなのか、とにかく「行こう!」と思ってからの、ぜーんぶの行程のワクワクに応えられる、そんな舞台を私たちは創らなければいけません。
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そして創る方。

創る方も、やっぱり舞台はやはりアナログ。

演出家は船長。出演者とスタッフの2ヶ月なり3ヶ月なり、つまり1年の1/6なり1/4なりを、きちんと預かって、目的の港に着くように舵を取らなければならない(もちろん映画の時の監督も船長ですが、映画はまた行程が違うのです。船を乗り換えたりするのでね)。

まず、お稽古。プロダクションによって違うけれど、6週間なのか7週間なのか2ヶ月なのか、出演者たちは、きちんと全員が同じ港にたどり着くように、繰り返し繰り返し、あらゆることを身体に染み込ませなくてはいけない。生、ですから、アナログでやるしかない。編集、できません。CG加工、ムリ。リアルに目に見えているものが、すべて。勢いだけでもダメ。本番やり直しはきかないですから、計算して、身体に叩き込んで、体力も体調管理もシッカリしていかなくてはならない。

スタッフもアナログでしか前に進めません。たとえば、舞台監督(舞台上で起きるすべてのことを把握している責任者です)をヘッドとする演出部は、大道具、小道具、衣装、キャストの動きなどすべて把握していて舞台を直接支える存在ですが、彼らは稽古休みないですからね、ほんっとに。高枝切り鋏やらチェーンソーンやら芝刈り機のお手入れやら、ヒデイットローズの制作やら(売ってないですからね「自分を美しく魅せるためのバラセット持ち手つき(白)」とかさ)、やたら出て来るマスカレードが顔にあたって痛くないように細工したりとか、マント着たままアクロバット出来る様にしたり、いつ誰がどこで何を着て何処で着替えるのか早替えの計算や段取り/ヘルプ、それからもちろん、プラットフォームがいつどこにハケていくとか、ベッドとかオペラ舞台とか、誰がどこにハケてくるときは暗いからサポートがいるとか、稽古すべて観ながら必要なことをクリアにしていくしかない。とにかく手作業。創って試して、確認して用意して、手と足と頭、使って日々過ごすわけです。

音楽もニューアレンジがありました。舞台美術もリニューアル。振付もバージョン替え。アクションも新たなものを織り込んで、みんな大騒ぎ(笑)。照明、音響、映像チームも再演とはいえ、新たに考えて動きます。もちろん、原作がなにより大切な『黒執事』ですから、原作チームの方々もアドバイスしてくださいます。そして、それらを実現するべく、現場制作の方々は稽古から劇場からずぅーっと滞りなきようずっと現場を管理してくださり、稽古の結果を皆様にお届けするべく、制作委員会の方々がチケットを売り、皆さんが「持って帰れる想い出」である物販をどうするか考え実現させて、、、、、、長くなってきて、パパッと書いちゃったけど、各部署、やっぱりアナログ、”人”が動きます。

あ、もちろん時代と共に、打ち込みが増えたり、コンピューター制御しているものは増えましたよ。

でもやっぱり行程も操作も、まずは手作業。自動的に何かが生まれて来る事はありません。コンピューターの出現でどこかの部署がなくなるわけではありません。人が考えて、話し合って生まれてくるものを取り扱う。コンピューターは昔でいうところの、やじりが石から鉄になったとか(え?そこまで戻るのー)、洗濯板が洗濯機になったとか、道具の進化。とにかく人と人の力を集結させないことには、一歩も前に進まない。

そして、最初の話に戻りますが、最もアナログなことは「実際の劇場でないと完全なるセットは組めない。照明はない。音響機材もない。お客様もいない。そこでしか、出来ない」こと。わたしたち創る側も、あの空間に行って、そしてお客様がいらして、やっと舞台というエンターテイメントは完成するのですよね。
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決してひとりでは出来ないもの。
劇場でしか出来ないもの。

その分大変なことが、たくさんたくさんあるけれど、大変じゃないものが人の心を揺り動かす事が出来るだろうか?(いや、できないだろう〜アメリカ人風)。

そんな仕事をしている幸せを、また新たに感じられる作品でした。

私、幸せDEATHっ!

とにかく、とにかく、とにかく、『ミュージカル黒執事〜The Most Beautiful Death in The World〜千の魂と堕ちた死神』に関わったすべての方へ(お客様もDEATHだよ!)。

ありがとうございました。


((その1)ということで、またイロイロ書きまーす!時間かかるけどねー!あ、そうです。キャストのみんなから、全員の手書きのメッセージのついたアルバムをもらったんだよー。稽古場の頃からの皆の撮った写真イロイロ。笑いました。泣けました。「辛くなった時に励ましてくれる子」がまた増えました。宝物です。それから、お手紙、メッセージもありがとうございます。お客様からの『声』は、常に励みです。みなさん、ありがとう。ほんとに、ほんとに宝物DEATH!ありがとうっっ!大好きだっ!いや、違うっ、みんなのことが、んー、好きぃー(笑)!(またアルバムの話は、今度))。
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生執事、東京公演終了してしまいましたーーーーっっっっ!

本当に沢山の沢山の方々が、劇場に足を運んでくださいました。

3年前観て待ちこがれてくださったかた、3年前観逃したかた、生執事の存在を知ってたかた、知らなかったかた、初めていらしてくださったかた、DVDで予習バッチリ初生なかた、『黒執事』ファンのかた、ミュージカルファンのかた、出演者のファンのかた、生執事ベテランさんから初ミュージカルや初舞台体験のかた、御近所から、遠方から、大切にチケット握りしめ、学校や会社で勉強も仕事もガッツリやだったかたから、上の空だったかた、本当に本当に、いらしてくれた方々全員の皆様が、それぞれの色々な想いで赤坂アクトに来てくださいました。


本当に、心の底から、嬉しく思います。
皆様があっての私たち。
決して安くはないチケットを買い、貴重なお時間を割いて、
劇場に来ていただいたこと、きちんと受け止めて、
これからも作品を創っていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

そして、大阪公演にいらっしゃる方、ライブビューイングを観てくださる全国の方々。思いっきり、生執事を満喫してくださいね。


でっさー(笑)、いろいろ書きたいんだけども、まだいろいろバタついているしさ、大阪公演もライブビューイングもあるからね、また、ゆっくり。

素敵な現実逃避、どんどん追求するのDEATH!
またね!
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赤坂アクト『黒執事』の幕。カコイイDEATH!ありがとうございました!
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この子は2009年から、ずぅぅぅっっと『黒執事』を見守っております。
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稽古場で。さて御主人様は誰に?!
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そう。『黒執事』の稽古場ではさ、制作さんが、キャスト/スタッフのカップを用意してくださっているわけDEATH。んでもって、前に書いた「さりげなく『死神は緑』とか『スタッフはオレンジ』とか決めてあるようです」の続き。色分けで、ですね、キャスト女子は全員ピンクのカップと決まっているようですが、、、
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グレル植原卓也も、ピンクのカップDEATH♥!
そうなのよ、あと10日なのよ!
でも実質1週間なのよ!早いっっ・・・・・・・・

ゴキゲンなキャストたちと、グレートなスタッフと、
もう、走るしか、ないDEATH!
走ってるけどねー、既にねー。

劇場でお会いしましょー。