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今回のセットは3階建てでしたが、3階から1階を見下ろすとこんな感じです。
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舞台袖に、ロナルド様の草刈り機、そして、右奥にはウィリアム様の高枝切り鋏が!デスサイズ!欲しい!
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死神派遣協会のタイプライター&椅子。タイプライターも小道具担当の方が、「こんなのと、こんなのと、こんなのと」と資料写真を見せてくださり、「これ!」と決めて,作っていただくのです。
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書きかけだった大千秋楽カーテンコールのお話。

なんだか遠い話ですし、ひっぱる話でもないのですが、書き始めたら終わらせないといけないですなー。これ、最初に聞いて来た人々はもう次の世界に行ってそうだけど、書きますわ。


長いよ、きっと(笑)。


はい。では実際何が起きたか。


●まず普通にカーテンコールをする。

●普通のカーテンコールのはずが、キャストからのサプライズで、いつも全員では踊らないところを全員で踊っている!「おお!いつの間に練習したんだ、みんな!」とサプライズ(サプライズNO.1)。隣にいた振付のMIKIKO先生と顔を見合わせて「いつのまに練習したのー!」と叫び合う(笑)。

●客席の電気がついてもお客様が拍手を続けてくださるので、もう一度カーテンコールの流れになる。

●いつもなら全員が出て来るのだが、楽日ということで、主演の松下優也さんだけ出て来て挨拶をする(サプライズNO.2)。「袖でシエルが泣いてますけど」なんちゃって余裕の様子。ふふふ。ふふふふふふふふ。

●松下さんが話をしているのをブチ切って、いきなりハッピーバースデーの曲がかかる(サプライズNO.3)。

●松下さん、動揺する(笑)。

●シエル西井さん、エリック佐伯さん、アラン松本さん、グレル植原さん、ウィル永岡さん、ロナルド・ヨウスケさん、ドルイット藤田さん、葬儀屋和泉さんの8人が手持ちのキャノン砲(でっかいクラッカーだと思って下さい)を持って、キャスト全員がハッピーバースデーを歌いながら出て来る(サプライズNO.4)。

●松下さん、陥落(笑)。ちょっと客席に背を向けて涙を拭く姿の美しきこと。カッコイイじゃーないですか、我らがセバスチャン。そして松下さん、御挨拶で言葉つまる。この時点で、同じ列で観劇していたスタッフ陣のうち数名一緒に陥落もらい泣き(笑)。

●翌日が二〇歳の誕生日の松下さんをお客さんも一緒に、皆で祝い歌う。8人の持って出て来た手持ちのキャノン砲発射。

●アバーライン警部役の伊勢さんの仕切りのもと、舞台上に岸プロデューサーが登場して、客席をバックに写真を撮る(サプライズNO.5)。

●再び松下さんが挨拶をして、全員横一列で頭を「本日は誠にありがとうございました」で、頭を下げる(注1)。

●いきなり舞台も客席も電気が消える(ここからの流れ:サプライズNO.6)。

●舞台上をサイリウム(発光玩具です、コンサートとかでよく皆さんが振るやつです。それの白)を持ったスタッフが駆け抜ける(注2)。これを合図に観客全員に入場時に配られたサイリウムをお客さんが用意。

●舞台監督の福澤さんの声で「黒執事大千秋楽、せーの!」ときて、客席全員で「おめでとう!!」と叫び、お客さんがサイリウムを振る。

●客席に1200本のサイリウム、つまりは千の魂が舞う。お客さん、総立ちになる。

●キャスト、やられた!と感動する。

●劇場の空気が1つになる。

●死神派遣協会のアンコールバージョンがかかる(注3)。全員で死神ダンスをもう一度踊る(注4)。

●踊り終わりで最後、ダメ押しの置きの隠し球キャノン砲、客席向け発射。銀テープと銀紙吹雪(注5)。

●トリプルカーテンコール

こういう流れでございました。
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はい。黒羊、です。ええ、黒執事ぢゃなくて、黒羊です。畳の上の黒羊DEATH!こいつはオペラのシーンで黒貴族の押田さんが被ってました。今回はすごい数のマスカレードを作っていただきましたが、演出部のベラさん達と打ち合わせの際「どうしても黒羊を出したいんですっっ」と言ってみたところ爆笑しながら快諾してくださいました。ああ、なんてノリの良いスタッフでしょう(感涙)。手間ひまかけたアホだ(笑)。素敵すぎる。
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オープニングの契約シーンにレース編み同好会にオペラに全部でマスク、いくつだ?本当に沢山作っていただきました。だって、ほら黒と白の世界で銀はオッケーだけど金はダメとか細かいこと言ってたので、売ってるものではバリエーションにも限界があり、スタッフさん、マスカレード班が、せっせとせっせと、まずマスカレードを黒塗りにするところから作ってくださった物もあるのですよ。ゴージャスなのは高かったりしますし。で、手作り。プロって素敵なんです。有り難いんです。
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さりげなく、小道具って沢山あるものなのですよね。演出部の皆様,本当に、時間のない中、ありがとうございました。
で、更に解説しますとね。

○サプライズNO.1○
キャスト達がみんなサビ以外の死神派遣協会の振りを覚えていたのは驚きました。実は本番前に、舞台監督の福澤さんに「みんな何処にいる?」と聞いたら「振りの稽古があるとかで、なんだかんだ」と言われて、「振りの稽古?」となんのことかさっぱりわからず、「きっと、みんな最後だから気合いいれて練習しているのね」と思っていたら、コレだったのか、と納得でした。

○サプライズNO.2○
いつもなら、全員が一階に横一列並ぶように出て来るところ、松下さんが1人で出て来て挨拶を始めたわけです。これは本番前に松下さんの楽屋に「しつれいしまーす、今いいですかー?」なんて入っていって、「今日は千秋楽ですし、松下さんが明日誕生日だとわかっていて、直接”おめでとう”を言いたいファンの方もいると思うのですよ。だから、いつも全員で出るところ、1人で出ていただいて、千秋楽についての挨拶と、実は明日僕は誕生日で、といったような挨拶をひとしきりしていただいて、お客様に”おめでとう”を言える時間を作ってから、そのあと、全員を呼び込んでいただけますか?」とお話してあったわけですね。

もちろん、疑われない様にねっ!

更に、疑われない様に、実は、前夜の打ち上げの際にサプライズで誕生日おめでとうをやってありました。だって、一回もサプライズをやっていなかったら絶対に松下さんに疑われると思ったのです。まずは一度前日にやっておき、しかも、御本人に「アンコールで誕生日の話してください」と“誕生日祝いをやりますよ”と言っておけば、いくら松下さんでも、ぜっっっっっったいに何かこちらがやるとは気付かないだろうと思いましたが、見事、気付かないでくださいました。わはははは。

最初は本番前に「カーテンコールの練習するよ」とか行って、もう一回さらにサプライズでもやっておこうかと思いましたが、「そこまでやらなくても大丈夫だと思います」とスタッフに言われ、やめておきました。

それから「一人でまずはお話してください」と言ってあったもう1つの理由は、袖でキャストのうち8人が手持ちキャノンを用意する時間をかせぐため。

しかし、きっと松下さんは真面目な方だから、実は何を話すかキッチリ考えていらっしゃったと思うので、途中でいきなり曲かけて、誕生日おめでとうになっちゃったけど、松下さんが一体何を話すつもりだったのか、今度是非聞いてみたいと思っておりまする。

○サプライズNO.3○
いきなりハッピーバースデーの曲がかかりますが、これは、音楽助手と稽古場ピアノをしてくださったナイスキャラの大塚あかねさんが演奏/録音してデータを大阪に送ってくださったものです。本当にいっっろいろと大塚さんにはお世話になりまくりました。最後まで。ありがとうございました。歌の春木さんが稽古に出られない時、私とMIKIKO先生がどうにも歌えなかった『死の棘』を歌っていただいたのは一生忘れません(笑)。

○サプライズNO.4○
シエル西井さん、エリック佐伯さん、アラン松本さん、グレル植原さん、ウィル永岡さん、ロナルド・ヨウスケさん、ドルイット藤田さん、葬儀屋和泉さんの8人が手持ちのキャノン砲を担当していただきましたが、当然、本番前にどうやって使うかを説明しなくてはいけない。しかし、本番前は説明して下さる舞台監督の福澤さんもお忙しい。福澤さんが手の空いたところで声をかけてもらう、とは言っても、キャストもバラバラな事をしているし、一斉放送で「キャノンを打つ方、下手の袖まで来て下さい」というわけにもいかない。ってことで、担当の8人には「福澤さんの声で『Tシャツを頼んだ方、下手袖に届いてます。Tシャツを頼んだ方、下手袖に届いてます」と放送が入ったら、下手袖集合で福澤さんからキャノンの打ち方を聞いてください」と指示。真剣ですわ(笑)。

○サプライズNO.5○
客席をバックに出演者とお客様の記念写真までの流れは松下さんとお客様へのサプライズ。松下さん以外の出演者達は、ここまでは知っていたわけです。でもここで「セバスチャン、驚いただろ?」って顔している松下さん以外のキャスト達を、お客様は「ふふふふふ、本当のサプライズはこれからさ」と笑っていたのですよ(笑)。

○注1○
再び松下さんが挨拶をして、全員横一列で頭を「本日は誠にありがとうございました」で、頭を下げてお辞儀するところ。ここで客席舞台の照明がすべて暗くなるわけです。

キャストの中でこれを読む方はたぶん、ここで初めて知ると思いますが、あの暗転中に舞台上をサイリウム持ったスタッフが現れるのがキューで、お客様はサイリウムを折り、そして、福澤さんの「黒執事大千秋楽、せーの」の掛け声で、振りかざしたのです。

そして、このお辞儀。キャストには「いつも2回目の横一列の頭下げが短いから、千秋楽だし、感謝の気持ちを込めて、『長過ぎー』ってお客さんが思うくらい長めに頭下げましょう」と伝えてありました。だって、サイリウム用意中に頭上げられても困るからね(笑)。

○注2○
一体,何人の方が気付いたか。もしも私が間違いでなければ(というかスタッフで稽古初期にいてくれた雅朗さんが気付いたのだが)、暗転した中、舞台の2階と3階を走った演出部スタッフ、恐らく、足立さんと富田さん。サイリウム、右手に4本、左手に1本ではありませんでしたか?ああ、早く確認しなくては。ええ、そうです、セバスチャンが、右手に4本のナイフ、左手に1本のナイフで闘っておりましたね!足立さん、富田さん、気分はセバスチャンでサイリウムを持って舞台上を駆け抜けませんでしたかっっ??????ノリノリだー!最高っ!

○注3○
死神派遣協会のアンコールバージョンがもう一度ここでかかるわけですが、この曲が流れるタイミング、舞台監督がキューを出すのが、普通の流れだと思います。が、本番前、舞台監督福澤さんが「最後、曲かけるタイミングですけど、音響の石井さんが感動したら、ってことにしましたんでー」って、ナイスすぎるでしょ(笑)。要するに、福澤さんがキュー出しするのではなく、客席の一番後ろで音を出してくださっている音響の石井さんの気持ちで勝手に行けって、ことです(笑)。なんだ、その「感動したら」って段取り(笑)。「感動」、段取りに入れていいのか(笑)?福澤さん、ナイスでしょ(笑)。

○注4○
最後の最後で皆でまたアンコールダンス踊って欲しいと思ってはいても、「もし、曲かかったら踊って」という指示は出せなかったので(なにかがバレそうで)、福澤さんと「踊ったら踊った。踊らなかったら踊らなかったで。誰か勘のいい人間がいれば、踊るでしょう」と言っておりました。

はい。座長、松下さんが、速攻みんなに指示出してました、そして皆で踊ってくれました。ふふふ。さすがセバスチャンです。ファントムハイヴ家の執事DEATH!!!

○注5○
最後のキャノン砲はもう、だめ押し。「これでもかっっっ!」のキャノン。このキューも、「よきところで、いきます」って段取り。ようするに「ナリで」ってやつですね(笑)。


いやいや、面白かった。大好き。いたずら的なこと♥。


でもって、何が起きたかは説明終わりましたが、さて、とにかく、「何かやろう、しかし、何を?」というところからの流れを、放っておいてますね。ここまで来たら書きますよ、わたしは。どこまで来たか、わかんないけどさ。

まあ、でも、今日のところは、”つづく”、にしておくか。

って、長い文章おつきあいくださいまして、ありがとうございました。

しかし、長いね。あたしは、ほんと。
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いや、カイロで、パレスチナの旗の前でアンチ・イスラエルを訴えているプロテスターの写真ですが、いや、なんだっつーじゃないんだけど、猛烈に「訴えているねぇ」という写真だなぁ、と思ったもので、ええ。難しい話をしようと思ったわけでは,全くありません。ええ。
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ここまで大千秋楽話を引っ張るつもりなかったんだけど、結果引っ張っちゃったなぁ、もう少し書く時間がある予定だったんだが、えーっと、まあ、はい、始めたから終わらせておきますっ。


もう遠い話になりつつありますが、わざわざ戻って読まなくともよいように、説明しますと、『ミュージカル黒執事〜The Most Beautiful Death in The World〜千の魂と堕ちた死神』の大千秋楽でサプライズ企画、手持ちキャノン、記念写真、置きキャノン、サイリウム1200本など、カーテンコールでお祭り気分満載でお届けしました。

で、なんだかんだ書いていると私一人で何かやったかのように読み取れるかもしれませんが、決してそうではなく、これは、あらゆる部署が乗っかってくれたからこそ実現したのよ、ってことだけ、書いておかないと、この話は終わらないな、ということで今日こそ終わらせます。

はい。みなさまのおかげでした。

「さーてと、何をやろうか」

これは私が考え始めます。赤坂アクトで考え始めてましたが、まー、とにかく、なにしろ赤坂時代は余裕がなかったので(笑)、具体的な話は出来ずに終了。

そして、愛知公演。

ここで、稽古場から通して、はじめて、余計な事をやる時間、というのが生まれた様に思います、って、ほんと休みなしの走りっぱなしの強行だったやねぇ(笑)。

で、そこで、時間の出来た私はテケテケと舞台監督・福澤さんのところに行くわけです。

ここで舞台監督とはなんぞや、という話を書くと,相当長くなるので、短めに(書くんだよ、結局)。

舞台監督とは、舞台上で起きる事をすべて把握して段取り仕切る人です。稽古場では出演者の動きの把握から、大道具、小道具、特殊効果、衣装など、どのような演出か、演出家の要求はなにか、要求に応える為にどうやってどうするか、現実的に予算的に実行可能か、舞台監督&舞台監督部(演出部)が把握し、進行していきます。劇場入りしてからは、劇場内で、舞台監督さんが把握していないことは、ないでしょう。キャストの入り時間なども、各部署と相談の上、舞台監督さんがまとめ役で物事は進行します。仕込みのスケジュールなども舞監(略してブカンです)が決めます。舞台監督さんが知らない事があってはいけません。

というわけで、経験値の高い舞監さんは、あらゆるカーテンコールやらサプライズやらを経ている方が多いので、最初に相談に行くわけです。我らが福澤さんは、もちろん経験値タカシ君です。

比較的時間の余裕があった愛知の仕込み中、まだキャスト達が乗込んで来る前に、スモーカー舞監とスモーカー演出が、灰皿の脇で相談するところからはじまるわけです。青空広がる春日井市民会館の喫煙所ですわ。
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『黒執事』でドルイット子爵がオペラを開催した会場はクリスタルパレスという設定でした。これは1851年にロンドンで開催された第1回万博の会場として建てられたもの。でもね、これ、私にとっては、そして、恐らく多くのニューヨーカーに取っては、ちょっと心が痛くなる建物でもあるのです。私は、やはり,そこの部分は稽古中も脳裏をよぎりました。
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今はなき、ワールド・トレード・センターのウィンターガーデン。これはクリスタルパレスにあったウィンターガーデンを模したものだと思います。
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こちらクリスタルパレス。
桜「なんかやりたいけど、キャノン打つだけじゃあ、面白くないよね?」
福「そうですねぇ、今までやった事あるのは、こういうのと、こういうのと、」
桜「松下さんサプライズと、大千秋楽サプライズと二段構えにしたいんですわー」
福「あとは、こういうのが出来たり、こういうのが出来たりしますよ。これ、これをやったら、役者は堕ちますぜ、お奉行様」
桜「ほっほう、それは良いことを聞いた。。。それとこれとやると、いくらくらいかかるのじゃ?」
福「これ位だとこれ位かかるかと。(にやり)しかしあれですわ、ちょいと贔屓にしている業者に聞いてみやす、もうちっと多めに手に入るかもしれやせん」
桜「ほっほう」

みたいな(笑)。てか、完全、水戸黄門脚色しちゃったよ。あっぶねー。

で。

あ、そうそう。

そうです、お金がかかるのですよ。例えばサイリウム1200本、落ちてないし(笑)。

だもので、まず、福澤さんから、あらゆる「こんなことやった」をお伺いし、そして、私が大井プロデューサーと相談し、岸プロデューサーと相談し、プロデューサー達も、なんとか色々やるのに安く手に入らないかとか、お二人とも、やりたいけれど、いくらかかるのだろう、とか、あとはいろんな大人の話を各署としたりしなかったり(笑)、お返事を待って、調整していただいて、そこからまた「実行可能」なものを選んで並べて、実際にゴーが出て、さてどういう順番で、どうするかを私が決め、舞監さんに戻し、サイリウムの段取りは入口で配らなくてはいけませんから制作サイドと劇場さんと相談(だって例えば、サイリウムは手引書にセロハンテープで留めてあったわけですけど、その作業をしてくださった方々だっているわけですよ、ええ)、舞台上で行うものは、舞監・福澤さんがスタッフ打ち合わせで照明、音響、各署と段取りを決め、それをまたプロデューサーに報告し、オッケーとなって、カーテンコールとなるわけです。

というわけで、いろいろ書いていると、私がなんか一人でカーテンコールをやったように思う人がいるかもしれませんが(いないとは思うけど(笑))、「こういうことをやる!」と最終的に決めるのは私でも、もともとのアイデア出しや、決めた後に実行可能かどうかなど、他の方々のお力もあってのことです。そして実行となった時に、楽しんでやってくださるスタッフと、お客様のお陰です。
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こちら、ワートレのウィンターガーデン。まさに再現ですよね。ここ、好きだったなぁ。裏がヨットハーバーで。
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御近所写真。さすがにそろそろホームシック第2波が、、、第1波は一度ありましたなぁー、稽古前に。遠い昔、、、
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最寄り駅。。。やばい、まじでホームシックに陥る前に止めようっと。
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ここ数年?長野にハマっています。去年、友人と日帰り戸隠神社の夕暮れ時。片道4時間イエーイ。
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ダイビングは間は空いたけど25年くらい前に始めた?クルーザーでもヨットでもカヌーでも海の上、大好きです。ヨット乗りたいっっ!
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豆腐。NYにいると特に主食。京都に豆腐食べに行きたい、、、。そういえば去年は一人旅にいきなり出てしまって、京都の貴船の川の上の床で1人で飲み過ぎて大変だったなぁ。。。ってなんの想い出だ?!
あ、そう、アンコールと言えば、忘れてはいけない。

また長くなるけど(笑)、あの死神派遣協会のアンコール・バージョン、素晴らしく素敵な歌詞がアンコール用についております、そして、その歌詞を機械が歌っているように聴こえますし、今ひとつ聞き取りにくいと思いますが、実は、あれ、音楽の岩崎さんが歌ってくださったものを機械音に仕上げているのですよ。しかも、アンコール用の歌詞は、岩崎さんが直接雪之丞さんにお願いしてくださって実現し、出来上がった作品。この歌詞も素敵なんです。一部、書いてしまおう。

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劇場出ればきっと
いつもの孤独が待ってる
でも負けないでこの胸に
思い出が輝く
永遠不滅さ
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まさに、岩崎さんと雪之丞さんのコラボレーションです。

歌詞が届いた時の感動を伝えたい。曲を聴いた時に湧いて来たパワーを分けてあげたい。

個人的には夜中にお一人で歌って録音をなさっていた岩崎さんの姿が見たいですが、見せてもらえるわけないんですけどね、ええ(笑)。岩崎さんの色々なこだわりに雪之丞さんが応えてくださった結果の生まれた素敵なアンコール・バージョン死神派遣協会。


また日本で舞台やりたいなーと思います。

いや、カーテンコールのことだけじゃなくてね。

大変だったし、大変な思いさせちゃったし、ひとえに皆様の御協力のお陰すぎて反省だらけですが、『黒執事』演出やらせていただけて幸せでした。

本当になんだか、日本に味方が出来たというか、新しい遊び仲間が出来たというか、あ、もちろん遊び仲間というのは、実際に何処かに、いや、たとえば皆で軽井沢に行くとか(長野、行きたいなぁ)、京都に豆腐食べに行くとか(いま食べたいぃ)、ハワイにダイビングしに行くとか(マジで今,必要)、そういう意味ではなく、、、、、、今回のメンバー行きそうだ、、、誘ったら「あ、行きます。京都どこ集合ですか?」とか言いそうだ、、、、、ニューヨークに来そうな勢いだし、、、、、いや、そういうんでなく、えーっと、ああ、そうそう、「舞台の上で、一緒に遊べる仲間」という事です。出演者だけでなく、もちろん、スタッフも含めて。そしてお客様も含めて。


こんな文章を、書きかけ、書きかけで、ちょっとずつ書き直してアップしている間に、5/31、出演者の永岡卓也さんと、上原香代子さんのお誕生日会があったのですが、物凄い出席率で、それだけで笑ってしまいました。

しかし、みんな「久しぶりーーーーーーー!!!!!」って集まってたけど、1週間しか経ってないんですけど。1週間会ってない友達、多くね?(笑)

てか、毎月誰かの誕生日の度に集まるのか集まらないのか、止めるタイミングがわからなくなって1年やってそうなんですけど(笑)。


私、家族とか,友人とか、恋人とか、パートナーとか、仕事での仲間や仕事の近い人とか、濃い関係の仲間って言うのは、人生のウィットネス=目撃者だと思うのですね。

自分にとって大事な時間を一緒に体感してお互いに目撃者であったと感じられる相手がいるというのは、とても幸せなことだと思います。

自分の人生のオモシロイ時とか、チョーイケてる時とか、それこそ、すごく嫌な奴になっちまっていた時とか、最悪落ち込んでいる時とか、いろいろな自分がいた事を、知っていてくれる人がいる。何年か経ったとき、その過去があるからこそ、今があるということを、ちゃんと目撃してくれている人々。

そういう人々が、それぞれの出演者やスタッフやお客様にも居たり居なかったり、いろいろあるとは思いますが、そういう人生のウィットネスになってくださっている方々にも感謝していきたいと思いまする。観ていてほしいものですし、それから、もちろん、観ていきたいなーと、人の人生に関わって生きたいなぁーと思います。大変だけど、おもしろいから。

今回、出演者、スタッフ、お客様、みなさま、私の16年ぶりの日本に戻って来ての大劇場での初仕事のウィットネスになってくださいました。

ほんと、お客様も、誰かを観続けている方、出演者達にとってはとても大事な人生のウィットネスなのですよ。見守ってやってくださいまし。

もちろんスタッフとしても同じ事。私の作品も見守り続けてやってくださいまし。私も見ております。

ありがとう!私のウィットネスさまたち!

で、『黒執事』を一緒に走った方々、またオモシロイこと、やろうね。
まだ会ってないウィットネス達よ、面白いことやる人、楽しみにしているぜぃ!

SEE YOU SOON! 
近いうちに劇場でお会い出来る事を祈っています。
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今日は、お外でゆーっくりと美味しいものを食べる予定でございまする。

「美味しいもの,好き」な話はよく書きますし、外に食べに行くのも大好きですが、創るのも好きです。

美味しいものが好きだと必然的に料理に走るものよね。

私はお酒も好きですが、お酒だけで独立して好きなわけではなく”美味しいもの+お酒”が好きなので、「飲みに行く」と言っても、美味しいものがないところは、あまり行きません。だったら、家飲みの方が美味しいお酒も美味しいものも揃う。

それに、本当にね、美味しいものが創れるようになってくると、家飲み、家ゴハン、かなりラクなんですわ。ラクですよね?リラーックスな感じ。あとはニューヨークの場合は、家だとタバコが吸える(笑)。バーもレストランも一切ダメだからね。もう慣れてはいるけれど。

まあでも家だと、良いお酒、良い材料さえ入手出来れば、その方が安いのもミリキでしょー(笑)。もちろん、絶対プロじゃなきゃ入手出来ない材料と、鍛えられたプロだけの技っていうのはあるけれど!

あと、美味しくいただくのに、大事なのって、メンバー、誰と食べるかですよね。

すごく美味しくて有名な店でも、”ザ・おつきあい”で行くと、あんまり美味しく感じられない。「おいしいねーっっっ!きゃーっ!」って言いながら食べたいからさ(笑)。あんまり、そういう雰囲気じゃあない状況も、あるよね、大人としては(笑)。黒烏龍茶みたいなオジサン達に、一口食べて「美味しすぎ!」とかキャアキャア言っても、バリしかとされるか、笑って流されるか、みたいな。

あ。

でも。

もちろん私何ぞは、普段はNYで一人暮らしですから、毎日、家族の健康を考えて365日の食事を作っていらっしゃる方の様に、キチンとやっているわけではなく、自分の健康だけですし、「毎日毎日、もう人の御飯なんて作ってらんないわよっっっっっ!」という状況ではないので、こんな偉そうなことを書いていられるのですけれどもね。

まあ、色々考えると、美味しいものも大事だけど、誰と食べるか、誰と作るか、誰に作るか、やっぱり、これが大きいってことですかねー。

いや、なんていうの、なんかまとまってないわよね、何が言いたいのかって?ええ、そうよ、要するに何が言いたかったかって、姪バカな話なわけなのよ。それだけなのよ、そうなのよ。

昨日、久しぶりに、ひさーーーーーーしぶりに、やーーーーーっっと、愛する姪Rと姪Fと遊んでいたんだけど、姪Rと一緒に久しぶりにピザを生地から作っていて、一緒に食べて、「おいしいねー♪」ってこれは、もう、なんていうんでしょう、なんにも変えられず、あー、もうーキャー美味しい♥。姪達、かわいすぎる。

家で一人で、すんげえ凝った料理創って「あ、やっべー、あたし天才っ!」って盛り上がってる事もあるけど(本当に口に出して叫んだりするぜ)、それは大抵、人疲れしている時だったりして、やっぱり、大好きさんと食べる御飯は、美味しいのだなぁ、としみじみナイトでございました。


でもって、日本にいる間に、あと何処に食べに行こうかしら。美味しいもの仲間に電話しなくちゃだわ!美味しいもの店のリストがメールされてきていたのだわ。ふふふ。ふふふふふ。

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『生執事』ファンの皆様、先日の永岡卓也さんと上原香代子さんの誕生日会に登場したケーキ、合わせて18000円ナリは、たぶん、ほぼ間違いなく、キルフェボンのケーキだったと思われます。ここには1ホールで18000円の様なケーキもあります。はい。全国展開していますので、「同じ物が食べてみたいっっ!」というかたは是非。ベラボーに美味しいですよー。
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姪Rは7歳、補助輪なしのチャリ爆走で、姪F3歳と私は走っておいかけます。でも二人ともエネルギーの塊だねぇ。走り回りまくり。
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ピザは星型、ハート型、おさかな型、色々作りました。楽しかった(涙)。
コンサートに行きたい。大音響。すんげぇ金かかってて、狂ってるやつ。って言うと、ガガたんだよなぁ。全米ツアーだよなぁ。あー、帰りたいー。全米ツアー観たいー。どっか追っかけようかなぁ。NYは7月頭で間に合わなそうだ。経由で1ストップでガガ観てNY戻るとか。

観たい。

でも、ロンドンでフラフラになって病院行ったらしいが、大丈夫だろうか。絶対に早死にして欲しくないタイプです。才能のある人間が短命みたいな伝説は嘘です。そういう憧れを妙に煽って欲しくない。この人には特に。長生きしてねー、って、まだそんな歳じゃないけどねー。ストレス凄そうだからなぁ。

あー、大音響、求む。
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私もマスカレード好きですが、この人も本当に好きだよなぁ。この顔を隠すっていう匿名性のエロさが、まずイイ。顔を隠している、隠されているというだけで大胆になる人間性が出て来る感じがイイ。ネットの匿名性とも通じますね。あとは抑圧。エロイなぁ。エロ万歳だなぁ。
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下品と犯罪の一歩手前にいて線を越えないのよね、ガガ。ギリギリ。 だから商売になるのよねぇー。
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本当にいろいろ、エビとかシカとかカラスとか、頭に何か盛るのが好きです。いままで、なに盛ってましたっけね。髪の毛で作った大きなリボン、ボタン、エビ、シカ、ツノ、カラス、骨。これからも楽しみだ。
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ザ・スーパーモデル、ブラジル出身のジゼル・ブンチェン。

OTHER KINDS OF....の方で「アートな裸とエロな裸」などでも登場していますが、本当に美しい生き物です。

カッコ良いもの、美しいものは、本当に素敵だ。見てて飽きないなぁー。

いや、『黒執事』で世間から外れていたというか、舞台以外の、『黒執事』以外の好きなことからは、全くもって全部遠ざかっていたわけですが、「そういや、今年のメトロポリタン美術館のコスチューム・インスティチュートの展示と、ガラはどおだったのかなぁー」(メトロポリタン、コスチューム・インスティチュートのガラに関しては近いうちにOTHER KINDS OF....にアップしますわー)なんて思って色々見ていたら、なーにしろファッソンの世界的一大イベントですから、トーゼン今年も旬なオサレなセレブがわんさかわんさか、みんな集まれーって、世界で最も美しいカポー(カップル)の一組と言われる、ジゼルとアメフト選手、ニューイングランド・ペイトリオッツのクォーターバック、トム・ブレイディの二人も当然登場、そして沢山沢山写真を撮られているわけですよ、そりゃーもう、ええ、んでもって、ジゼルの「今日の私の見て欲しい角度」の徹底っぷりに、さすがのこだわりを感じたのでした。

背中越しが今日のポイントなのよ、ええ。「こっちから見てね♥」ってことなわけよね、ええ。

しかし,皆様、忘れてはいけないのは、この生きもの、ジゼルは178センチだから、8センチヒールとして、186センチくらいになっているわけですけれども、193センチあるトムはきっと靴履いて197センチくらいになっているわけだから、ぜんっっっっっっぜんカンケーねーってか、バランス取れているから、フツウに見えるのが怖い。ド迫力だぜ、2メートルカポー。
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ジゼルのフリンジドレスはアレクサンダー・ウォンのもの。本当にこの人が着ると、どんな服でもカッコ良く見える。モデルのモデルだね。しっかし昨年12月に子供を産んだとは思えません。ちなみに生んだのは男児。何になるんだろうね、この二人のお子は。ひとまず高校でアメフトやって大したことなくて辞めて欲しいなぁ、ってヒドイこと言ってるなぁ。いや、きっと大物になることでしょう。
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トムのタキシードはトム・フォード。トムは間違いなくジゼルと一緒になってからオサレ度がアップしたと思う。前の彼女はハリウッド女優のブリジット・モイナハンで、一昨年トムの子供を産んでます。このトムとブリジットの子供はジゼルとトムで育ててたような気がしたけれど、どうなったのだろうか。
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ちなみに有名だけど、ジゼルの元カレはデュカプリ男。デュカ男が超口説いてたけど最初は全然落ちなかった話は有名。ま、ジゼルの年収40億円近いってコトでしたから、物では落ちないだろうしね。別れたのはデュカ男の度重なる浮気らしい。ちなみにトムの年収は30億円くらいらしい。二人で年収70億円近いってことだねっ。あははははっっ!
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2008年のガラの時は特に方向は決まっていなかったというよりは、全方向で見て欲しいんだろうな、このドレスは。これはジゼルじゃなきゃ着れない。ヴェルサーチのドレスで、この日のベストドレスに。
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というより「私達を見なさい」ってコトか?これが5月で、この年の12月に婚約したから、チョーラブラブ期やね。つーか、ジゼルが並んで映える男というのも、そう、なかなかいないよなぁ。外見じゃなくて、中身っつったって、やっぱ、ジゼルクラスは、よっぽど気合い入ってる奴じゃないと挫けそうだぜ。
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トムはこの年もトム・フォードのタキシードですな。しっかし、このドレス、ほんっとに身体を選ぶなぁ。あまりナイスバデーだとグロテスクになりそうだもの。あんまり大海原(胸が豊富な方のことです)でないほうが似合うわなー。
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黒人ものがトニーを獲るのはいつ以来だったかしら?
なんだか色々書きたいことあって、書いているのにまとまらず更新出来ず。えーい、ひとまず『メンフィス』が獲ったね、トニー賞。ってこと。

今日は大学。大学のことも書かないとねー。
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なんか、密談しそうだよね。ものすごく。なんつーの、エロい?(笑)
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お、お、おゆのみに、ふんばっている奴を発見!  たまんねーなー。
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日本酒は2種類いただきましたが、最近こういうオサレなラベルの日本酒や焼酎増えましたね!この372は東洋美人というお酒なのですが、原料米が萩市大字中小川372番地で収穫された『山田錦』ということで、番地名が372で、ラベルに372。カコイイねぇ。
ふと、急にアクセス数が伸びている日があったことに気づき、リンク元を見てみれば、ミュージカル『黒執事』の振付けをやってくださったMIKIKOティーチャーのサイトからのお客様が沢山。どれどれ、と読んでみたら、きゃー、MIKIKOティチャー!!!私のこと、褒め過ぎ(汗)。
 (Click!)   
☝(MIKIKOティーチャーのサイトですことよ!)

ていうか、あれです、ええ、そんなんじゃないので、ええっと、書いていただいたような人になれるよう、ど、ど、ど、ど、どりょくしますぅーーーーー。ひえぇーーーーーー(笑)。

ええ、はい、私のことはともかく、MIKIKOティーチャーのダイアリーにもありましたが、私が数日前に美味しいものを食べに行くお話をしていたのは、MIKIKOティーチャーとの二人打ち上げでございました。

そうそう、『黒執事』の稽古中、「旅行行ったり、スポーツしたり、時間がかかることが出来ない時は、美味しいものがストレス発散よっ!」と二人でスペイン料理行ったなー。アジアンなカレー屋も美味しかったなぁ。また行きたいなぁ。NYっぽい店だったなぁ。

で、二人打ち上げは、個室で懐石。

そんな贅沢、なかなか出来ませんが、お互いになんかゆっくりとホロロローっと溶けたかったので、ま、打ち上げだし、ということで奮発してしまいました。

懐石料理はもともと、禅の僧の作る精進料理で、決して豪華な食事ではありません。現在の懐石料理というと、禅僧の懐石の心を基本に、茶道、お茶の世界で「お茶を美味しくいただく前、空きっ腹でお茶はよろしくないと」ということから発展した食事の形式=茶懐石がルーツ。お茶を飲む為の食事でありまする。

正式な形は、茶道の各流派によって色々違いますが、お茶室の次の間で正午にいただく一汁三菜が基本で、お作法がいろいろあります。でも、最近は、旬の料理をちょっとずつ出すコースのお料理は全般で懐石と呼ばれてますし、時間帯やら、お作法関係なく、いただけますね。

当然、お茶といえば、千利休ですが、弟子の古田織部を主役にした漫画『へうげもの』、売れていますのー。あれ、面白いですのー。ちょっと,落ち着いてちゃんと読みたい。。。。。そうそう、第140回直木賞受賞作・山本兼一『利休にたずねよ』に、本来の茶懐石、お茶会の主人がおもてなしとしてお客様に出すお料理が出て来ますが、もちろん利休のお話ですから、利休のおもてなしが出て来るわけで、本を読んでいるとウットリしちゃって、うーん、懐石料理by利休、食べてみたかったぜぃ。器が見てみたかったぜぃ。

私は食器も大好きですけれども、やはり食器がお料理に合っていると、お料理が1ランク、2ランク上がります。ただの”おひたし”だって、柿右衛門の器に乗せたら高級感満載さ。

でもって、現代の懐石もとても美味しゅうございました。

なんにせよ、一緒に食べている人がいいとやっぱりいいやね。

MIKIKOティーチャーは、本当に素敵さん。
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温石焼ですねー。エビ&イカ、酒盗でお味がついております。もう、そのまま食べれちゃうオイシイ奴らをジュジューッと焼いて食べるわけですよ。きゃー。酒盗の味のある塩気が、エビの甘みを更に引き出しちゃったりしてー。きゃー。
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もう涙が出るほどお腹いっぱいになったらですね、「炊き込み御飯もご用意してありますが、蕎麦を打ちましょうか?」って、そらー、打ってもらっちゃいますわよねー。
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でもって、欲張りさんなもので、ひとくちお蕎麦と、炊いていただいた海老とショウガの御飯は、一口いただいて、あとは、おみや!
昨年、『黒執事』のお話をいただいた夜、たまたま赤坂に用事があって出かけたのですが、赤坂駅に着いてすぐ、「早くスケジュールおさえなくちゃっ!」と、MIKIKOティーチャーに早速電話をしました。夜でした。本当に何も考えずに地下鉄から地上に出たら、たまたま、目の前に赤坂アクトシアターがあり、赤坂アクトシアターのネオンを見ながら「振付け、お願いしたいんだー」って話したんですねー。なんか、勝手に「ああ、この舞台、うまくいっちゃうかも」とネオンを見つめ、何の根拠もない素敵な思い込みを始めたのが、まるで昨日の事のよう。

MIKIKOティーチャーとは、数年前から、なんだかんだと一緒に食事をしたり、出かけたりという機会があったのですが、二人というのではなく、お仕事関係の方々が常に一緒でした。一度、舞台をご一緒する話も出たりしてたんですが、いろいろあり、なかなかそうはいかないまま時は経ち、まーとにかく、私は早く一緒に何かやりたいなぁー♪と思っていたのです。が、MIKIKOティーチャーは、私が「一緒にやりたい!」と思っているとは夢にも思っていなかったようで、「電話があって驚いた」ということに驚いた私でした。びっくりさんダブル。

今更ですが、MIKIKOティーチャーは振付の先生。ダンスおたく。踊りの事ばかりを考えている人です。人生を踊りに捧げちゃってます。なんでしょうね、踊りのGODに仕える巫女さんです。いや、違うな、MIKIKOティチャーが踊りGODDESSっちゅうことか。MIKIKO GIRLSが巫女さんか(笑)。いやはや、MIKIKOさん、見ためもそんな感じですが、常に踊りに対して神聖な感じ。

彼女の振りは、踊りにありがちな、いくつもの観た事のある振りのコンビネーションに陥ることがない。唯一無二のオリジナルな振り。

甘えてねーなー、うーん、オモシロイ!

絶対プロしか踊れないなさそうな「おお!」という振付。観ている人々が踊れそうかも、と踊りたくなる振付。踊れそうだけど踊れない、難しいやつ。いろいろ。カコよく、品よく、面白く、予測させない。

その振りは、つまりはMIKIKOティーチャー自身やね。

カコよく、品が良く、くだらない話では涙が出るほど笑い、そして、謎めいているというか、「うふふふふ」っと、雰囲気マントを一枚纏って家を出て来るんだろうなというか、構成物質が解読出来ないというか。良い意味で予測させない。不思議な雰囲気。


そして、強い。

やっぱ、個人の名前で自分で商売やっている奴らは強いっす。

日本で女子やっているのは、現場仕事だと、また、縦社会風味のところだと、ナカナカナカナカナカ大変ですが、闘いながら争わない方法を身につけて戦ってきたんだろうなぁ、と。立っているのが辛い時もあるだろうに、いつでもまっすぐ前を見て、シャンとしている姿には、潔い美しさを感じます。その姿に、アテクシ、助けていただきました。きっとそうやって多くの人を勇気づけて来たのではないかと思います。

ふふふ。どーだ。褒め返してみたぜー(笑)。

まあ他にもいろいろあるんですが、二人の秘密にしておくかな(笑)。

なんじゃ、そら(笑)。

MIKIKOティーチャーのサイトに行って、彼女のお仕事もたまにチェックしてください。


早くまた一緒に仕事したいなー。

ね!

NBAのオールスター。そらー、もう客席もセレブ祭りだったわけだねー。
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私だったら怖くてコイツらの席の近くに座りたくありません。P・デディとスヌープ・ドッグ。P・デディ、NYのクラブで見た事あるけど、ド迫力すぎ。怖すぎだから、まじで。
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違う意味で怖すぎのジャック・ニコルソン。もはやNBA名物になっている感もございますわよね。ええ。今日も熱血。ものっすげー血圧上がってる感じ。
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レニクラ、音楽プロデューサーのリック・ルービン、レッチリのアンソニー。てか、レニクラはまだいいけどさ、リック・ルービン、超カリスマPなはずなのに、おい、アンソニー、あんたら二人、トラックの運ちゃんか、仕事していない人にしか見えない・・・・・。レニクラがスターとか知らなくて、バスケの蘊蓄を語っちゃってる感じ?レニクラが良い人に見える・・・
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ファースト・レディ、ミッシェル・オバマも来ておりました。
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こちらもNBAファンで有名なデュカ男。お一人さまでいらしていたのかしら???ジャック・ニコルソンに突っ込んだりすんのかね。しかし、薄幸の美少年風だったのに、オッサンやな、すっかり、デュカ男よ。
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デュカ男、こんな時代もあったのにね。「おいおーい、ジ〜ゼ〜ル〜♥、そんなにくっついたら、ゲームが見れないじゃないか、しょうがない奴だなぁ〜、ちゅうううううううぅ」みたいなぁ〜〜〜。・・・・・・・・。
父の日でしたね。2日くらい経ってますけれども、父の日でした。

うちの父は存命で、しかも父の事はとても尊敬しているので(母の事もだけど)、とても有り難く幸せなことだなぁ、と思っておりまする。もっと親孝行したいのですが、ううむ、なかなか現実は厳しい。

でもって、父の日。

いつからやってるんでしょうか。

場所はアメリカ、時は1909年までさかのぼります。

その頃既に「母の日」はあったのです。でもって、アメリカのワシントン州に住んでいたジョン・ブルース・ドット夫人という方が、「母の日」というものがあるのを知って「自分達6人の子供達を、男手1つで育ててくれた父親に感謝する日も欲しい!あるべきだ!」と牧師教会にお願いし、6月の第3日曜日に制定することを提唱。数年でアメリカ全土に広がり、1972年に正式な祝日になったそうです。

日本は1950年頃からで、世間的にも認知されるようになったのは1980年代。母の日はカーネーションですが、父の日はバラで、ご存命のお父上には赤い薔薇、亡くなったお父上には白い薔薇、ということになっているそうです。ドット夫人が父親の墓前に薔薇を供えたところから来ているとかなんとか。

で、日本ではなんだかいつのまにか毎年発表されていますよね、ベストファーザー賞。

これは、日本ファーザーズ・デイ委員会なる社団法人が「日本で最も素敵なお父さん」というのを選んでいるんですけれども、今年、2010年、第29回ベストファーザー賞の受賞者は、総務大臣・原口一博、みんなの党代表・渡辺喜美、(株)ニトリ代表・似鳥昭雄、青学教授・榊原英資、俳優・佐藤隆太、アルピニスト・野口健。ちなみに、第1回は伊丹十三、川津祐介、菅原洋一、藤島利彰、テリー・ウィットフィールド。時代を感じるぜ。

なんかでも、この賞って、よくわからなくなーい?

1999年から、一応部門分けが出来て、政治部門、文化部門、経済部門、芸能部門、スポーツ部門、特別賞、とか分かれてたけど、芸能部門から二人とか、特別賞がない年もあったりしている間に、また部門がなくなっている。

そして何故か、2008年度から完全なる別枠で、『プロ野球部門』が出来たんですよね。何故?だって、何故かプロ野球だけ、12球団、監督・コーチ・選手の中から、各球団より一名づつ選出されんだぜ。何故なの?

更に、どうやって選んでいるかと言えば、マスコミ、評議員、いままでの受賞者、会員のアンケートを”もとに”、ここがポイントよ、アンケートを”もーとーにー”、選考委員会が選んでいるんだってさ。ということは、アンケートの結果ではない、ということよね。
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父=トム・クルーズ。娘のスリちゃん。かーいーねぇ。
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父=ヒュー・ジャックマン。親父がX-MANだぜー。すげーなー。
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『アイアンマン2』みなくちゃ!父・ロバート・ダウニー・Jr。
どういう人が選考委員会にいるのか、サッパリわかりませんけれども、よーするに、私的な集団が独断で選んでいるわけですよ。ニュースとかでも取り上げちゃっているけど、例えば、これでベスト・ファーザーなるものに選ばれた人はコマーシャルとか取りやすくなるわけじゃないですか。イメージ戦略出来ちゃうわけじゃないですか。

なんか危険じゃね?

日本的というかなんというか、ニュースで取り扱う賞って、もっと透明な選考基準でやっているものにすべきじゃないですかねぇ。いや、別に選ばれた人に文句があるわけじゃあないですけども、なんかピンとこないんだよねぇ。

例えば、4月22日の「よい夫婦の日」のナイスカップル賞は講談社が主催で、一般投票で決まる。ベスト・マザー賞は主催がNPO法人で、一般投票。賞以外にもクリアに活動していて、母親支援、ワーキングマザーのこと少子化問題のこと、食育とか、かなり真面目にやっている。

だから余計に、ベストファーザー賞が他の賞と同じ様に並列でニュースで扱われるものとしてやっていくのなら、一般投票にするべきだと思うけれどもね。

なんかさぁ、オッサンの個人的な理由で「いや、民主党から一人出すのはわかるけどね、みんなの党も応援しているんだよ、私は」とか、「日本相撲協会から頼まれちゃったんだけど、なんとかならんかね」とか、なんなら「宮﨑大輔選手に会ってみたいなぁ、彼、子供いない?いる?じゃあ、ファーザーじゃーん」とかで決めてそうな気がするのは、私の妄想?妄想なのか?

って、誰に対して,何の意見してんのかわかんなくなってきたね〜(笑)。

何を言いたかったかって、「お父様、ありがとうございます」、これだけでした(笑)。

ありがとうございます。本当に。

親孝行出来るよう努力するので、健康で元気に長生きしてね。
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父=デビッド・ベッカム様。ベッカムが父親で、ヴィクトリアが母親って、どーいう気分でしょ。
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アンジーに吸い取られているのか、オッサン化が激しく進んでいるプラピ様。いつのまにやら子だくさん。もはや、きっと自分が何を求めていたかわからなくなっていると思うのは私だけではあるまい。
世の中、「岡田批判」「本田批判」をしていたことなど、サッパリ忘れてW杯、盛り上がってますけれども、どうなんですかねぇ。いやはや、サッカー面白いし、世界のスタア選手は素晴らしいし、日本も応援します。けれども、日本の盛り上がり方は変だ。なんか、ここぞとばかりにストレス発散っていうのがロコツで、、、、、。ま、いいことだから、いっかぁ。

とは言っても、あの渋谷の騒ぎは怖い。

何が怖いって、歩行者用の信号が青になる度に怒濤の様に人々が走り出して騒いでいるが、信号をちゃんと守って暴れているのが怖い。暴れたいのか?捕まりたくないのか?なんだ?無秩序in秩序?暴れている振り?うーん、怖い。そして、ニューヨークなんかでお祭り騒ぎがある場合は、それ相応の数のニューヨーク市警察が出まして、騎馬警官も出まして(高さがあるから群衆対策が取れる)、暴徒に対応出来る様にしていますが、なんか日本の警察って、そういうの慣れてなくて、すぐにキーってなって暴力に出そうで怖い。怖いよぉー。

でもって、『ゴーーーーーーーーーーーーッッッッッッルッッッ!』と世の中が叫んでいますけれども、私が最近、ぱかりーーーーーーんと叫びたくなったのは、『マリアーーーーーーーージュッ!』でございます。

え?

あたしは川島なお美かって?

いや、今は亡き天才ナンシー関さまが、その昔、「川島なお美を見ると『肉は腐りかけがウマい』という言葉を思い出すのは何故だろう」と天才的なつぶやきを披露してくれたのを思い出しますが、ただの女子大生ミスDJが”川島なお美位置”まで行ったのって、けっこう褒めて上げたい。って、なんの話だ?

いやいや、マリアージュ。

フランス語で『結婚』。Mariage。

素晴らしい結婚はお互いに高めあう、ってとこから(・・・)、ワインと料理、お酒と料理の組み合わせのことをマリアージュと言うわけです。

リスペクト友人の一人、某人気女性ファッション誌のグルメッティーS女史、ジャーナリストなファッション姐さんは、私が日本に帰って来ると、とってもオイシイお店を沢山紹介してくれます。モデルちゃん達に御飯食べさせたりする事やら、ファッソン・ピーポーのおつきあいもあるんでしょうけれども、まあ、店を沢山知っているだけではなく、私の好みと近いのかな、リピートしたくなる所ばかり連れて行ってくれます。

でもって、先日行ったお店。

これがさ、お皿ごとに、日本酒やら泡盛やら白ワインやら赤ワインやら、みごとにマリアージュさせてくれちゃうんですが、第一位は、『黒トリュフとフォアグラのリゾットを卵で包んだオムライス』とマデイラ・ワイン!!!!!!!!!!!

やられた。

これは久しぶりに、やられました。

しびれました。脱帽。

リゾット→ワイン→リゾット→ワイン→リゾット→ワイン→リゾット→ワイン→リゾット→ワイン→リゾット→ワイン→リゾット→ワイン、やばい永遠のループにハマり込んだぜ。

しかも、あやうく川島なお美になるところだった。「マデイラの豊かなナッツのような風味と甘み、森のダイア黒トリュフの香りがウンチャラカンチャラ!」とか、危うく語るとこだったよ、あぶねーあぶねー。どうにか崖っぷちで「た、た、たのしいっっっっっ!」と叫ぶだけで収めたけれどもね、あぶなかった。

しかし、川島なお美女史のあの高級感を語れば語るほど”庶民”という香りがくるのは、なんだろうね。素敵だ。やはり代表作が「お笑いマンガ道場」ということが払拭出来ないまま育ってきたからだろうか。って、大して観た事ないんだけどね。ともかく、ずっと楽しませてくれることを祈る。小さくまとまらないでね、なお美。

いや、しかし、美味しかった。うん。チョー幸せ。ありがとう、マリアージュ。ありがとう、川島なお美。ありがとう、本田。うーん、楽しい。
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森のダイアモンド、トリュフ。「味なんかしないじゃん」とおっしゃる方、その通りです。これは松茸っす、松茸。香りを楽しむ物なのですわー。ふー。人間って貪欲♪
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ポルトガルのマデイラ島のワイン、マデイラ・ワイン。シェリーとかポートの仲間。甘さは4段階かな。いやはや、美味しかったっす。
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フォアグラさま。身もふたもない言い方をすれば「脂肪肝の鴨の肝臓」よね。ウマいけど、最近はあまり食べなくなったなぁ。ちょいと重たく感じる事が増えました、、、、、、
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こんなんだよ。こんなんが、スタジアムのスタンドで、ズンドコズンドコ、サッカー応援してるんだよ。
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当然、後ろの席の人は見えないだけじゃあなくて、こんなんだよ(これは、いいか。いいな、しり)。
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アユでーーーーーーーっっっっっっすっっっっっっ
W杯。

ついつい、やっぱり観ます。アメリカにいると、私の場合、一番燃えるのはアメフトで、サッカーはあまり観ませんが、W杯は、やっぱりつい、観ちゃうし、アメリカ応援しちゃいますな。

そういや、1994年のワールドカップのアメリカ大会の時だったと記憶しているんだが、「ブラジル対世界選抜スター選手」っていう試合をジャイアンツ・スタジアムで観たのよ。三浦知良選手も出てたのよ。なんか、ブラジルの応援団が、リオのカーニバルの御衣裳で、ものっすごい羽をしょったまま客席で踊っているのを見つめて「あの人々の後ろの席の人々は怒らないのだろうか。てか、ブラジル人、身勝手」って思ったのよ。そういえば。なんだったのだろう、あの試合は。

魔法瓶にウォッカ凍らせたやつ入れて、ソーダ持って、ライム持って、オリーブとレモン持って、スタジアムのスタンドでウォッカ・マティーニとか、ウォッカ・リッキー飲みながら、「カズ、世界で羽ばたいてね♥」とか祈ってたなぁ。

で。

本戦。アメリカ対ガーナ。

なかなかタフな試合でしたなー。

うんうん。

とか言ってるけどさ、もう途中からさ、解説者が、ガーナの選手、アンドレ・アユー(André Ayew)のことを、
「アユーが、キープしてます、アユーがパス」
「アユーが、走り込んで〜」
「アユ!ここで、アユが、おっと、これはイエローカードか?」
「アユ!」
「アユ、いいですよ!」
って、もう、「アユー」が「アユ」になってて「あゆ」に聞こえて来るわけで、そうなってくると、世界のサッカー選手達の中をものすごい形相で浜崎あゆみが駆け抜ける映像しか頭の中には流れないわけです。
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鮎でーーーーーーーっっっっっっす
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ベッカムなき今、独身、高給取り、彼女ナシッ、俺様の天下でーーーーーーーーっっす。
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ふっ。ここまでやらないと、天下は取れないぜ、若造。
そして、ついに、
「あゆ、上がってきた!あゆ、上がってきた!」
とか言われちゃうと、

「鮎、あがってきた!」

って、まあ、このまえ食べた天然の鮎のにぎり寿司は驚くくらい美味しかったとか、もう食いしん坊万歳。でもって、その状態でも、まだ、頭の中ではサッカーフィールドを浜崎あゆみが走り続けているわけで、「そういや、はるな愛が100キロマラソン走るとか走らないとか言ってたなぁ」ってか、浜崎あゆみの写真ってレタッチで修正しすぎてて、なんならニューハーフだよねー、ある意味、「あゆって、はるな愛だよねー」って、頭の中では、はるな愛までサッカー始めちゃって、もう、どうでもいい映像が流れているわけで。

だけど、思うのよ。アメリカーガーナ戦で、浜崎あゆみを思い出していたのは私だけじゃないはず。

はず。

はずよっっっ。
まだまだ続いています、ワールドカップ狂想曲。

日本戦のことは、ま、いいです。お任せします、誰かに。

で、私のW杯のつい興味がいってしまうこと。

これはオリンピックの時もそうなんですけれど、
「世界には色んな名前の人がいるなー」です。

アメリカに、特にニューヨークにいれば、言語と名前には必然的に敏感になりますが、世界大会を観ていると日本にいても世界の名前が拝める。

昨日はやっぱりスペイン対ポルトガル戦で名前に、つい気を取られる。

スペインの選手、シャビ、ビシャ、プジョル、とか濁音多いと、意味もなく、シャビ!ビシャ!プジョル!、シャビ!ビシャ!プジョル!、プジョル!プジョル!プジョル!と連呼したくなる。実際、声に出してみて下さい。なかなか良いですよ。

また、プジョルの見かけが「大阪のおばさん」以外何者でもないので、いろいろな状況を与えて上げて中継を観るのも楽しい。最終セールの一番最後に残った目玉商品に飛びつく瞬間と、ヘディングで飛んだ瞬間を重ね合わせて「これは、あたしのもんよっ!」と言わせてみたり、フィールドに出て来る時に、ママチャリを押しながら入ってきたら、などと考えて観るのも楽しい。

あとは、やっぱり、なんといっても、ブスケツ。

ブスケツだよ。ブスケツ。ブス、ケツ、だよ。

日本人にとってはブスケツって名前は相当インパクトあるよねぇ。

しかし、「ブスのケツ」という単純なものであってはならない。

ことわざは、ただの文章でなく、前後なしに、教えが含まれなければいけない、とかまで考えて行くんです。

たとえば「ブスはケツ」。候補は2つ。
①ブスというのは顔の事ではなく、人間のブス性はケツにでる。自分の見えにくいところにあらわれるものだから気をつけなければいけない。
②ブス、というけれど、ケツを見て美しければ、それでいいのではないか。良い所を見よう。

こんな感じもあるけれど、
「ブスもケツ」「ブスやケツ」「ブスがケツ」など、バリエーションは広い。弟Mにも相談してみたところ、「ブスよりケツ」「ブスならケツ」と、助詞のバリエーションを2文字にすることや、「ブス隠してケツ隠さず」などのパロ系の可能性もあることに気づき、ブスケツという名前だけで、いろんなところにいけるな、とまたしみじみ。

なんか、クリスティアーノ・ロナウド、とか、フェルナンド・トーレス、とか、スティーブン・ジェラードとか、人気もあって強くてカッコイイ系の人の名前って、あんまり面白くないんだよな。

でもって、ブスケツの名前に気を取られていた人が、そして話題にした人が、日本に軽く1万人はいたと思うなぁ。

いたよ。

いたはず。

はずよっっ。




追伸:
ブスの語源は、トリカブトの塊根でアルカロイドを含む猛毒性の附子(ぶす)が体内に入ると、顔が麻痺して無表情になるから、そこから”ブス”っていうのと、”不細工”から来たっていうのと、”不細工なスケ”から来たっていうのと、諸説ありますね。一般的には女子を指すけれど、オカマちゃんとかが「あんたブスよ〜」とか男子にも使ったりするよねー。ねー。
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プジョル。「あーはいはい、わかりましたっ、やればいいんでしょやれば」とかそういう台詞似合うってか、髪型がオバハンなんだよなぁ。
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ブスケツのケツと、ロナウドのケツ。ロナウドのプレー、おみごとなやつ、もっと観たかったなぁー。
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トーレスって、「情けな顔」だよね。いつもホッペが赤い印象がある。V6の三宅さんに似ていると勝手に思っているのだが。