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先日、NY立教会=ニューヨークに住む立教大学の卒業生による校友会、の数人の方々とゴハンしてきました。ってか、飲みに行きました。ガブガブと、それはそれはギョーギョーと飲んできました。

NY立教会のことは前にも書きましたが、参加するようになって、どれくらいだろうか、8年?9年?そんなもんかなぁ。昨年までは年に一度の定例会だけに顔を出す感じでしたが、今年は、なんだか遊んでいただいてます。はい。

NY立教会もね、NY来て最初のうちは、まーーーーーーーったく参加する気はなく、オフ・ブロードウェイで舞台やったときに「あー、ああいう会に顔出しておくと、チケット売れるかも」とか、もーほんと学生かよって感じで気にしていた程度かなぁ。恩師がNYに来た際に「NY立教会に行かなくちゃいけないんだけど、一人だと寂しいから一緒に行こう」と誘われたのを機に参加するよになりました。

いや、でも本当のところは、興味が全くなかったわけではないな。

どんな人、来てるのかなぁ、とは思ってたな。

でもさ、金髪だとさ(その時いた方によると当時は”紫だった”そうだけど)、「NY立教会って、スーツ着た駐在員とかの100%黒髪な人々のビジネスの輪を広げるのが中心で、そうなちゃったら『こいつは枠外』とか思われそうよね」なーんて自意識過剰なことを考えて行きづらかったわけですよ。ええ。向こうも気を使うだろうなぁー、とかね。

てか、人間は「自分を受け入れてくれない人間を好きになりにくい」わけですし「受け入れてもらえない状況は辛い」わけで、受け入れてもらえないと勝手に思って敬遠していたわけですね、ヤング桜子は(笑)。

でもね、NY立教会の人々って、なんか思ってたのと違ったのよね。どうも一筋縄じゃなくてオモシロイんだなぁ。海外の苦労を乗り越えている共通点があるのはもちろんなんだけど、愛校心が”いい加減”なところがいいの。NY立教会に参加するまで立教卒業したことなど、他人と話したことなかった、という人が多いのさ。

ま、でも、本当のところ、同じ大学なんていうのは、一つのキッカケであって、同じ県出身とか、同じ高校とか、実は縁なんて、なんでもいいのかも。

大人になると、なかなか損得一切なしの業界違いの友人もナカナカ増えないからね。

世間の「同窓会流行」って、こういうことなのかなぁ。日常と切り離されたところ、違う角度で、過去の自分と現在の自分を語り合う機会が欲しくなるってことなのかしら。ってNY立教会だと、年代バラバラだし、昔の自分のこと知ってる人なんていないし、懐かしい共通の話とかないんだけどね。

でもってNY立教会には、ほんといろんな方がいらっしゃいます。あたしみたいな15年選手のシングル金髪芸能界もいれば、NYの前はオランダだったりLAだったりボストンだったり10年以上海外漂流の方もいれば、金融の方もいれば、会社を経営なさっている方、イカしたバッグやアクセサリー創っちゃってる方、一回日本で就職したけどNYで大学院出てこっちで就職した方、日本に帰国が決まっているけどNYを離れがたい方、奥様がアメリカ人で家庭では完全に英語の方、御夫婦揃って立教で大学のチャペルで結婚式なさった方、いろいろ。
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昨日のマンハッタンは、大雨ザアザアでした。今週末は氷点下に落ちるようです。
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個人的に毎年好きなイルミネーションの一つ、五番街のカルティエ。ビルまるごとプレゼントになっちゃってますけど、これ土地とビルと、そして中にある商品、まとめてプレゼントされたら、素敵よねぇー。
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フェンディーのこれも、生でみると、白い滴がキラキラキラキラと垂れていて綺麗なのですよ。
ま、いろんなとこでいろんな出会いはあるものですが、
「こんな人いるんだなぁ」
という人の確率が、ニューヨークは特に上がる。

そして、いつも新しい友人が増えると思うことだけど、新たなエネルギーが生まれるのは、楽しい。

友人って、世代、職種、なんなら国も違う人と、いろいろな違い越えて、同じ話が出来るというのに、醍醐味があったりする。もちろん、共通点が多い人も楽しいけど。

恋愛のスタートに起きやすい錯覚もそうですが、新しい人に出会うと、「出会い摩擦力×お互いのこと知りたい吸引力」で”未知の未来の可能性”を夢見られて、エネルギーが生まれるんだよね。うん。

え?簡単に言えって?

だからね、すごーい簡単に言うとだなぁ、銀座トップ・ホステスとか、トップ・キャバ嬢とか、結婚詐欺師とか、ホストNo.1とか(詐欺師を同一ラインで並べるのもどうよ)、皆さんおっしゃるのは、「お金を使わせたければ、期待はさせても、とにかくベッドに持ち込まない」。相手は「イケるかもしれない」という”可能性”を夢見続ける限り、お金を使い続けてくれるわけで、”未知の未来の可能性”を夢見られなくなると、他の人に行く(指名を変える、店を変える)か、他の”可能性”に移行する(結婚をせまる、仕事をやめてくれと言う)ので、「夢を適度にあたえて、寝ない」のが、指名客を通わせ続ける基本らしいです。はい。

あれ?

なんか脱線したなぁ。

まあ、間違っちゃいないけどー。

ま、何を言おうとしているかっていうとですな、「友達が増えるというのは生きるエネルギーになる」ってことです。はい。可能性を夢見るのは楽しいことです。もちろん「受けれてもらえないこと」もあり、辛いことも起きたりするわけですが、「受け入れてもらえないかも」と一歩踏み出さないと、楽しい時間もやってこない。

エイッ!と一歩踏み出して、新しい世界に行ってみましょー。

動かなければ、何も起きないのですから。

あ。

もちろん、新しく出会った人だけでなく、旧知の友人や、家族なんかも、ちゃーんとメンテナンスをして、きちんとコミュニケーションとっていれば、ものすごーいエネルギーになるわけで、対話は常に大事ですので、お友達、家族、定期的に大切にしなくちゃあねぇ(御無沙汰している方、ごめんなさい)。

しかーし、飲んだくれているだけでは生きていけないわけでー、飲んだくれるためには仕事も必要なわけでー、成長してないとお互い面白くないわけでー、ええ、仕事しますよー!そして、また、こんなことあった、あんなことあった、と、いろいろとお話するために、友人に会いにウキウキと出かけて行くわけですな。

たくさん、お話できるように、ちゃんと生きないとね。

次回の飲み会は、翌日が休みの休みの日に、昼から飲みましょうね、土田さん、鈴木さん、渡部さん、藤井さん、新村さん、小山さん♥
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昨日とはうってかわって、今日はゴキゲンに天気がよい。
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この時期に現れる”街角のツリー屋さん”も登場してます。カナダとかからやってきて、交代で車の中で寝たりしてクリスマスまで出稼ぎの方が多い。タフな仕事だぁ。
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我が家でもクリスマス君達は、幅きかせてます。ええ。
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劇場は42丁目。この劇場、シアターのコーナーで書きましたが、あんまりロングラン出してないのよね。
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こんな感じで、お決まりポーズは沢山観られます。
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「俺たちは今、世界ツアー中で観られないんだぜぃー」と歌う(?)音楽担当U2のボノは9年前にこのプロジェクトにサインしたそうですわよ。9年かけて、さてさて。
『Spider-Man: Turn Off the Dark』(スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク)。ここ1年ほど話題を振りまいて来たブロードウェイ・ミュージカル『スパイダーマン』、1週間前の11月28日、2度の延期を乗り越えて、やっとプレビュー始まりました。

ええ。数日前に観て来ましたよ。早速。

普通、私は、いくら話題モノでもプレビューの1週目はさすがに行きません。プレビューの3週目くらいに観て、開幕して2ヶ月以内にまた観るって感じなんですが、いや、『スパイダーマン』はさすがに我慢出来ませんでした。

詳しいことは今週中メドで、今年のシーズンのブロードウェイ情報と共に"THEATER”のコーナーにアップしたいと思いますが、ひとまず「観に行こうかどうしようか」という方の為に、ひとこと。

「話題の史上初モノを経験するという目的で行く」ならGO!です。

いいとか悪いとか抜き。史上初モノとしては、これはもう必見でしょう。

何が史上初って、予算の額です。

ブロードウェイ史上初、予算65ミリオン。

今のレートだと57億円くらいかな。

57億ですよ、57億。

いままでのブロードウェイ史上ですと、『シュレック・ザ・ミュージカル』が30ミリオン(25億円くらい)だったと言われているので、倍以上です。

しかしながら、もし「ミュージカルで素敵な経験をしたい」「舞台を観て元気になりたい」「本場ブロードウェイのミュージカルというものがどんなものなのか?」という本来での観劇ならば、ぜひ、ぜーひ違う舞台を選んで下さい。舞台本来の感動は与えてくれません。

なんというのでしょう。お芝居じゃなくて「出し物」要素の方が強い。予想を裏切らない形で、大物揃えて失敗したマーケティングお化け作品。「で、何がやりたかったの?」。終わってからウキウキしない。沢山の才能を集めて誰も責任取ってないという感じ。近年、このパターン多いですね。マーケティングお化けで成功した作品は本当にない。残念。

いや、でも、ほんと、65ミリオンはスゴイですし、こういう作品でしか開発されない技術もあるわけで「おお!新しい技術!すげー、どうなってんだ?」と思うところもあったし、話題沸騰だったし、たまにはマーケティングお化けもいいと思います。面白くても面白くなくても。だって、私のお腹は痛くないわけですし、ふふーん。

って、これ演出してたら、胃が痛いだろうなぁ、かなり。

お、おなか痛いよー、行きたくないよー、ってなるね。うん。ジュリー・テイモア(演出)はタフそうだけど、絶対お腹痛いと思う。

だってね、わかるものなのよ「あー、こりゃ粘っても直してもダメだ」って時は。まあ自分の演出する舞台では、そう思ったことないけどね(だってホントなんだもーん)。

しかし、ほんと、金かける舞台、増えたねぇ。

ブロードウェイ・ミュージカルの予算の相場はここ10年でどんどん上がって来ました。一作品創るのに4ミリオンから15ミリオンくらい。多いのは10ミリオン〜15ミリオンかな。

いやね、シアターの方でも書きますけど、ミュージカルで黒字になる作品は、ブロードウェイで毎年25%〜30%くらい。ロングランものもありますが、ハリウッドスターを出して期間限定モノもありますから、本当に黒字を出して儲けている作品なんて、実際は5%だと言われています。

しかーし!不況でもブロードウェイの投資家がいなくなることはなく、タイムズ・スクエアの明りが消えることはありません。いつだってこうこうとライトが光り輝き、劇場は毎晩沢山の人を飲み込んで吐き出してます。

どうやらね、投資家にとっても、やっぱり「ブロードウェイに投資して成功する」というのは夢があることのようです。

ほら、株とか、先物取り引きでは感じられない感動ってやつ?

わかりやすく?

そうねぇ。

そうね、そう、だからさ、先物取り引き、そう、たとえばさ、あずき相場で儲けているとするでしょ?あずきの値動きが神のようにわかるわけで、わっさわさ儲けているわけよ。

でも、ある日あずき君がやってきて「さすがです!ありがとうございます!本当、ありがとうございます」と言いにくるわけでもないし、あずきくんのパーティーに呼ばれてチヤホヤされるわけでもないし、新聞に「あずき、話題沸騰」と出るわけでもなければ、あずきレッドカーペットもないですし、あずきを通じてスターに会うこともないわけです。

ブロードウェイに投資すれば、プロデューサーや出演者始め、尊敬され、パーティーではちやほやされ、初日には報道陣の入ったレッドカーペットをタキスィードとか妙に肩が出てるドレシとか着ちゃってゆうゆうと歩き、アフターパーティーにはスターまで来ちゃったりして「シャンペンで良かったかな?」なんつちゃって酒すすめたりするわけですよ。ええ、ええ。もしかしたらNYタイムスに名前入りでコメントが出たりするわけですよ「僕は初めからこの作品はヒットすると感じていたよ。僕にはミューズがついてるのさ」なんつちゃって。

そしてなにより、成功した作品を客席で観ていると「自分の投資したお金で、こんなにも沢山の人を感動させることが出来るのか!」と、肌でお客さんの感動を感じられるわけで、たまんないと思いますよ。ええ。生きたお金使ってる感じっつーんでしょうか。

はい、そうです、夢が見れるわけですよ。

人は夢が見たい生き物なのですよ。

いや、あずきが悪いってわけじゃないですよ、ええ、あずきだっていいんですよ、もちろん。でもまあ、確かに数字ずっと見ているよりブロードウェイで舞台が成功するかどうか考える方が楽しいと思う投資家がいるのは、まあ、そうなんだろうなぁ、と思います。

いや、そうか、そうだよ、なんなら、あずきで儲けてブロードウェイに投資すればいいんだっ!

って、あずきから離れよう。

でも、トントンなら、まだしも、損しちゃうと、どうなんでしょ。「いい夢、見させてもらったよ(ニッコリ)」なーんて投資家ばかりじゃあ、ないですよね、やっぱり。

65ミリオンは、さーて、回収、できますかどうか(初日迎えてないのに既に無理って言われちゃってるけどねー)。

これもまた、シアターの方に書きますが、65ミリオンは幕が開くまでの予算で、開いたら毎週ランニングコストがかかりますのでね、ええ。『スパイダーマン』のランニングコストは1ミリオン。ふふふ。1ミリオンよん!毎週よん!

ってなわけで、初日は1月11日。

どこまで仕上げられるか?!
ああ。すみませぬ。

ちょっと更新途絶えてしまいました。

いけませんねー。

しかし、バタバタしています。

近日中にちゃんと書きまする。
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サンタさんが来た時の為に、24日の夜、寝る前にミルクとクッキーを用意しておくのはアメリカの常識ですが、この子達は、24日のサンタさん専用のクッキー皿とカップ。かわいいでしょー。しかし、サンタさん、24日に何人まわるのかわかりませんが、家庭訪問の担任の先生状態で、おなかカポカポになっちゃうねっ!
途中まで書いて、睡魔に襲われシリーズッ!!!

過去最高に更新してません。いけません。

一応目標は、週3回アップなのに。

明日は大学で講義が2コマあって、って、あ、そうなのよ、日本に帰って来たのよ、それで明日は立教で講義があるのよ。

そうそう、今週はNHKBSさんの番組で『黒執事』の魅力にせまる番組の収録があって、そうなのよ、出ちゃったのよ、Otome Continueで取材していただいた素敵な方々と楽しかったのよ(あ!一枚も写真撮ってきてないよ・・・。オンエア情報は、また後日、、、)、とか、えーっと、しかし、明日180分の講義の準備がまだ、、、

明後日、あさってこそ、、、
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やばい。。。クリスマスカード書いてねーし。ああああああ。あ、そうだ、今年の目標も立てないとね。この時期になると、やっと今年の目標を立てるの。「毎日走る」とか「毎日ストレッチやる」とかさ。けっこう守れるよ。うふふ。(間違っても来年の目標ではないから)
ちょっとボケボケです。

私としたことが、立教大学に行き、しかもこの時期で立教名物クリスマスツリーをヒサヒサに観たっつーのに「おー、ひさしぶりだぜ」と思っただけで、写真撮らなかったっす。

脳が、なんか、ぬるっとしてます。

うーむ。

脳復活させんと、字がかけないですね。はい。
あとちょっと。駆け抜けるわ〜。
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五番街と57丁目の宙に浮く星。これは、この時期のNYモノで、一番好きかもなぁ。数年前に星が変わったんですけど、実は私は前の星の方がよかったかも。電球がレトロで良かったんだな。立教のツリーもモロ電球な感じで変わらずレトロでした。
すっかり書いた気になっていましたがアップしてねーじゃん『スパイダーマン』情報。(もうちょっと待ってね)

タイトルに「またケガ人出しちゃった」って書いてますが、アップしてないシアターのネタだったから、「既にケガ人が出てること」は書いてないわけで、「また?またってなに?」ってことよねー。

はいっ、というわけで、再び『スパイダーマン』。

怒濤のドレスリハーサルなし(ゲネプロなし=ぶっつけ本番)で3回の延期を乗り越えてプレビューを11月28日に開始したブロードウェイ史上最高額65ミリオン予算で話題の『スパイダーマン』。

この作品、話題になっていた理由はいくつかあり、予算、尋常じゃない豪華メンバー、そして「凄い予算と豪華メンバーなのに」か「凄い予算と豪華メンバーだから」か、「3回の開幕延期」というのが大きな話題になっておりました。

最初は2010年の2月にプレビュー開始と発表されたが開かず、5月にオープンの噂があったけれど開かず、夏を越えて11月14日プレビュー開始と発表になり、チケットを売り出したのですが、結局11月14日は開かず、実際に開いたのは11月28日。

そして、その11月に入ってからチケット払い戻しまでして開けなかった理由は「ケガ人が出た」からでした。

11月に入ってからの劇場のリハで、ケガ人が2人出て、ニューヨーク州の労働局が何度か視察。27パターンあると言われていたフライング(宙づり)のチェックをすべて行っている過程で、11月14日のプレビュー開始は無理という判断になり、プレビュー初日を2週間後ろにずらしたという流れがあったのですね。

ケガ人2人のうちの1人は両手骨折という重傷で、さぞかし現場はピリピリしていたと思うのですが、そんな状況下、やっと開いたプレビュー初日、舞台袖にいた女優の一人が、飛んで来たフライングのワイヤーもしくは、その一部の部品で頭を打たれ、なななななーんと、脳しんとうを起こしてしまったのです。

その後、休演日を1日はさみ、その女優さんはドクターストップを無視して出演したのですが「やっぱムリ」ってことで代役が出演。プレビュー早々3人目の怪我人を出していたのですが、20日の本番中に、再びケガ人が出てしまったそうです。

スパイダーマンのスタントのうちの一人が、ある程度の高さからオーケストラピットに落ち、あばら骨を骨折し、内臓出血という、これまた重傷。

舞台終了7分前に起きた事故で、スパイダーマンが落ちた直後は、お客さんは事故だと気付かなかったそうですが、生きていたマイクが「救急車!救急車!」という声をひろっていたため、事故だと発覚。

落ちた高さは新聞や局によって差があり、3メートルとも9メートルとも言われておりますが、もともと休演日だった21日が明け、22日はマチネ・ソアレとも本番は再び中止の発表。

ううむ。

新しいチャレンジは必要だと思う。しかし、お金を取るエンターテイメントで、毎回安定して供給出来ない技を無理矢理やるのはチャレンジだろうか?

危険なことはわかっていたけどバケツでウラン運び続けてて臨界事故起こした原発事故とか、マスコミは「死ぬかもよ」と思いながら面白おかしく取材している間に本当に平服で携帯持って気球に乗って死んでしまった風船おじさんと同じ香りっていうの?まあ、そこまで恐ろしい話じゃないんだけどさ、香り的には同じで、「危険なのはわかっていたけど」という状況って、誰か大人になって「止めよう」って言わないと、酷いこと=人が死ぬことになるんじゃないか?

本番中、しかも下手したら客が見えるところでの四人目のケガ人。

これはチャレンジではなくて、単なる「暴挙」といか「無謀な計画」ではないだろうか?

1週間のランニングコストが$1ミリオンかかっていて、とにかくプレビューを開けなければ、ひたすら損をし赤字が山積していく状況だったのはわかりますが、プレビューっつったって、ブロードウェイの場合はチケット代は正規の値段、135ドルとかすんですよ、フツーに。

こんなんでさ、子供の目の前で、スパイダーマンが舞台に叩き付けられて血だらけとか、フライイング失敗して観客に激突とか、まーじで、楽しい舞台で、超トラウマ体験な人々を産み出してどうすんだよ。絶叫の海かよ、劇場が、みたいな。

クリスマスシーズンでチケットも完売でしょう。

でも、やめるべきじゃないかい?


あ、そう、あと私が原作者だったら、すっげー金もらってるとは言え、怒るね。

だって舞台やって、スパイダーマンが途中で宙ぶらりんでスタッフに降ろしてもらったり、スパイダーマンは飛べなかったり、スパイダーマンがケガしたり、、、、、非常に夢を壊しまくっているかと。

どうでしょ。
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このセットから落ちたらしいのですが、、、
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U2ボノさんと、マスコミ用に演出家っぽく写っていらはるジュリー・テイモア姐さんですが、とてもとても予算に対して強気な『アーティストはお金の話などしない』というキャラが嘘か誠かささやかれていた方ですが、本当に今頃、胃が痛いと思います。胃が痛いで済まねーか。でも、それでも「いいなぁー」って思うけどね(笑)。
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でもそうね、こんな日々が続いたら、「落ち着いたら、沖縄」とか、「ハワイのハナマウイで2週間シャンペン地獄やる」とか、「ロッキー山脈にこもる」とか、「アマングループのリゾートに2週間」とか、なんか人参的なものをぶら下げるだろうなぁ。ああ、リゾート行きたい。海でも山でもいい。リゾート、、、、、でもケガ人でちゃうと、そういう気分もなんだか湧かなくなりそうだなぁ。
はい。『スパイダーマン』ネタばかりで恐縮ですが、気になっちゃってさー。

お騒がせな『スパイダーマン』、NY州労働局やら、俳優組合、舞台監督部組合などなど、色々な人々の立ち合いのもと、新しい安全対策ルールが決められ、水曜日22日のマチネとソアレの2ステージを休演し、そして木曜日、再び公演を再開したそうですー。

新しいルールは、「役者にスタッフ1がワイヤーを装着したら、スタッフ2がそれを確認して、更に役者本人が確認した上で、役者本人が確認したことをスタッフ2が舞台監督に伝達しなければ、そのアクションはやってはいけない」というルールだそうです。

・・・・・。っていうか、ようするに人災だったってことだな。

まあ、じゃあ、それで解消するわけだ。。。。。

良かった、良かった。。。。。。

って、そんな簡単な話じゃないんですわ、これ。

凄いなぁ、と単純に思いました。

凄くないですか?

だってさ、「一番複雑なアクションをこなしていた俳優」が、怪我して入院しちゃったらさ、「新しいルールを決めて、ちゃんと確認することにしました」とかじゃなくて、「よく出来るなぁ」ってことじゃないっすかい?

だって、ほんと、あのアクションは、ちょっと、大変だと思うわ。うん。

繰り上げで別のスタントをやっていた人が、そこに入るわけで、人々の動きが全部変わるわけじゃないですか。

それを1日で整理つけてリハやってオッケーにしてって、まあ、さすが、ブロードウェイですなぁ。

だってさぁー、一回も通さず、ぶっつけ本番でプレビュー初日開けたってことは、相当ギリギリまでリハをやっていたわけですから、アンダースタディの稽古まで回ってなかったんじゃないかと思うわけなんですよ。

えらいっ。

とか言ってる場合じゃなくて、もう絶対いまごろ演出家、精神状態ギリッッッッッギリだろうな。ああ、大変だろうなぁ。

笑かしてくれる人とか近くにいたらいいねー。

なんかさぁー、そうめんとか握りしめて「スパイダーマン!」とか言いながら目の前で食べてくれるとか、え?駄目?笑えない?

まあ、とにかくさ、もう、こうなったら、怪我の話題はもう聞きたくないので、舞台、大成功してくださいって感じです(って、でも曲が良くないからなぁ。。。。。。)

正確なとこの劇評っぽい話は年内にシアターの方にアップしまーす。

しまーす。

するったら、するっ。

するからねー。

とまあ、こんな感じのイブでしたー。

おやすみー。
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橋の下にMJ嬢が吊るされてますが、このMJ嬢が下に落ちた後を追って、スパイダーマンが飛び降りるのですね。その時に、ワイヤーがキチンと繋がれていなくて、20フィート、約6メートル、スパイダーマン、落ちたそうです。単純に、痛そうです。早く治るといいですね。そしてスタントをまたやれるようになるといいですね。間違いなく労災おりて保険金も沢山落ちるとは思いますが。
年末は東京もキラキラしてますね。

しかし「そうだ、東京キラキラ見るぞ!」「でもクリスマス前は混むから、クリスマス後でいいや」と思いきや!

東京ってキラキラは「25日まで」っていうのが多い(涙)。

えええええぇぇぇぇぇーーーっっ、なーんでー、ニューヨークなら年明けまでキラキラはキラキラだから、のんびりキラキラ見られてキラキラなのにー、見逃しちまったじゃねーかー、経済効果もあるのに、なんで年明けまでキラキラさせねーんだー、と考えてみて気付きました。

飾りかえ!

日本はXマスから松飾りに飾りかえしなくちゃあいけないわけですな。
とっとと舶来物の飾りなんざぁ片付けなくちゃいけないわけですよ。
しかし、もったいないよね、と思っていて、思いつきました。

どうでしょうか、カドマツリー!!!!!

そうです、門松に電飾を施し、ツリーと兼用出来るカドマツリーッッ!!!!!!

・・・・・・・。

いや、頭痛いんですわ。風邪引いたんですわ。出直します。はい。出直して来ます。。。。。。
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やっぱ、竹にクリスマスイルミネーションは違和感あるよなぁ。
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恵比寿のガーデンプレイスに相変わらずバカラのシャンデリアが飾ってあって、懐かしかったわ。これは67人の職人が約5,480時間かけて創ったという、高さ約5m、幅約3m、クリスタルパーツ総数8,472ピース、ライト総数250燈のシャンデリア。ゴージャスよー。だいたい7億円くらいだってさー。