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●必殺。飲み放題。

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ぜんぜっん問題ない感じでしょー?普通にリゾートでしょー?でも飲み放題なのよ、これ。これが、ねー、ほんと、あんなにラクチンだとは!
結果から言うと、「悪くない」です。

ワルクないんです!

ま、ね。欲を言えばですよ、ホテル内の3軒か4軒あるバーも、2軒か3軒あるレストランも、メニュー内容が似た様な感じで、「どうせならもう少しそれぞれオリジナルな感じにしておくれよ」とは思うものの、もともとメキシコ料理というのは、そんなに激しく種類があるものでもありません。

そんなことよりも!

とーーーにかく、たくさん飲む我々に取っては、”敷地内飲み放題”というのはかなり新鮮!

これ、ほんと、悪くないですよ。

飲む方ならわかると思いますがね、ええ、飲んでるときに盛り上がって「もういっぱい!」を重ね、翌日レシートを見て二日酔いがひどくなるという現象、ありますよね。

それがナイ。

これが、なかなか「悪くない」なのでございますよ。

「どうしよっかな、もういっぱい飲んじゃおうかな」
「とりあえず、もういっぱい頼んで、分ける?」

おーっほっほっほほ。

そんな会話。皆無。

「ま、飲めなかったら、残せばいいじゃん」
「ただなんだから、頼めばいいじゃん」

なんかね、気軽に飲めるし、無理して飲まない。悪くない。

はーい。当然、毎日二日酔いの迎え酒です。

いやー、でもほんと、酒代考えないって、あんなに気軽なんですねー。

しかし。

アツアツカップル二人で初めての想い出旅行(とか、いまだにどの程度皆さんやっているのか知りませんが、たとえば新婚旅行とか)には、勧めません。

特に付き合ってあまり時間が経ってないお二人、旅行をしたことないお二人、一緒に暮らしたことのないお二人、メキシコに行ったことのないお二人には向いていないかもしれません。

あとですね、計画通りに物がすすめたい人々には向いてないかもしれません。

100%、喧嘩します(笑)。

ええ、絶対にすると言いきっても過言ではないでしょーっ(笑)。

●文化が違うんですよね、やっぱり。のんびりいくしかありませんのよ。

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リゾートエリア以外も、有名スポットは沢山あるんですよ、メキシコ。ダイビングで有名なとこも、沢山ありまする。
なんで喧嘩するってね、もう、ね、言ってしまえば、なにもかもが、思い通りにならないからです。

あ、これは、オール・インクルーシブ、関係ありません。メキシコのお話です。

二人の関係が、非常に安定した恋愛関係で、旅行をしても喧嘩しない、しょっちゅう旅行をしている、サバイバル系も平気、という場合は、まだ問題がないかもしれません。

それから、どちらかが英語、もしくはスペイン語で、文句を言ったり質問が出来る状態であれば、どうにかなるかも。

いや、必要なのは語学の力じゃあありませんね。

笑い話にする力。

これが大事です。

とにっかくメキシコはいい加減なので、イライラし始めると終わる。

だってね。

たとえば最初に泊まったホテル。かのリッツ・カールトンとカンクーンの1、2位を争うとまで言われていたフィエスタ・アメリカーナ・コーラルビーチ。

飲んで帰った夜中の2時。

当たり前のように部屋に入ろうとしても、カードキーが使えない。2枚ともNG。

「不具合?カード交換すればいいのかな?」ってな感じで係員呼んだら、あまいあまい。

だいたい最初の人が来てから20分くらい。そこで「自分じゃ、わからない」ということがわかって、その後、あの人が来て、この人が来て、3人であーでもないこーでもない、どー考えても、最初の段階では、「あたしの方がわかってんじゃん?」って感じの話し合いがなされているのがわかる。

ただただガラーンとしたソファーもない客室廊下で友人と2人、放ったらかされたまま。飲んで帰ってきている夜中の2時ですよ。みなさん。

30分経過。

文句言って「他の部屋で休んでいるように手配するとか、謝るとか、責任者出て来るとかないの?2時半なんですけど、眠いんですけど」と言っても「あー、はいはいはい」「今、なおしているから」「うーん、困ったー」くらいのカッルーイ返事。英語がわかってんだかわかってないんだか。

んでもって、40分過ぎてから、ななな、なんと、カードではなく、部屋のドアの方のカードを読み込む部分の電池がないようだ、と言うのが発覚。

結局1時間後に、やっとドアが開き、怒っている私達をどうしていいかわからないのかホテルマン達はフェードアウトでいなくなり、ゴキゲンなお酒は遠い記憶。

でも夜中の3時。飲み直す時間でもない。

「翌日に昼間の責任者に謝りに来いと伝えろ」とか「何かごめんなさいのフォローを取れ」と言っておいたのに、とうぜん、翌日フロントでは「なんのことか、さっぱり」な状態で、余計にイラつくので諦めるしかなかったのですだよ。

あ、そうそう。

『オール・インクルーシブ』で格安だったグランド・オアシスも、ロビーにいたセキュリティーに「ビジネスセンターはどこ?」と聞いたら、目が泳いだ後「今日は閉まった」。

ぜってー、嘘だろ、おまえ。小学生かよっ!

部屋のガイドにビジネスセンターは18時まで開いていると出ていたし、まだ17時前。目線が階段に行ったり、エスカレーターに行ったり、後ろ向いたり、あーーきらかに「ビジネスセンターの場所を知らない」という様子だったので、食い下がると、やっとトランシーバーでなにやら話をし、その後、フツーに道を教えてくれました。わからないし、面倒くさかったから「閉まった」と答えたのでしょう。いいから、聞けよ。

しかし、そんなことくらいでイラついてはいけません。

メキシコですから。

なにもかもスムースにいかないのが基本。

っていうか、数分おきに電車が来るのに、ちゃんと時刻表があって、さらに「ただいま電車が1分遅れております、申し訳ありません」なんて謝る国、日本以外にあるのだろうか?!いや、ない。

いや、でも、慣れちゃうとね、あのいい加減さが、メキシコ・ラブな理由なのかもな。ラブ・いい加減。

メキシコの自殺率は日本の1/40。

日本人って、ほんとに世界的にみて几帳面だものなぁ。

人間、たまには、ゆるゆるがいいのですわよ。

というわけで、旅なれた酒飲みさん、是非オール・インクルーシブで飲み倒れてくださいませ。

ピナコラーダをガブガブ飲みながら、ぼーっと青い海みたいー。